アナライズからのお知らせ
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昨日は千葉県のカレドニアンGCに行ってきました。朝9時15分に到着し、9時40分くらいから練習場で試打と撮影。撮影は1時間ちょっとで終わり、その後は試打したプロダクトについてのコメント。12時に名物のハンバーグ定食とあじフライをいただき、神田に戻りました。
カレドニアンの練習場ではアマチュアゴルファーがボールを打ってましたが、観察してて感じことがあります。それは上手な人ほど「素振りと実際のスイングに差がなく」、下手な人ほど「素振りと実際のスイングがかけ離れている」ことです。ゴルフの腕前を揶揄する言葉として「素振りシングル」というのがありますが、アマチュアゴルファーの多くは、ボールを前にするとスイングが変わってしまっています。
では、なぜ多くのアマチュアはボールを前にすると素振りのようにスイングできないのか?
ボールがあるんだからしょうがない。上手く打ちたい。芯に当てたい。上手く打ちたいという欲がスイングを変えてしまう場合が大半でしょう。その結果、ヘッドをボールに当ていくようなスイングをしたり、自分が打ちたい方向にクラブを振ってしまっています。ボールを前にすると、クラブを振る目的がガラッと変わるから、スイング中に余計な動作が加わり、素振りのスイングとはかけ離れてしまうのです。
では、何を意識すればボールがあっても素振りのようなスイングができるのか?
「ボールが無いと思ってスイングする」なんてアドバイスがありますが、これは絵に描いた餅のようなアドバイスです。目前にボールがあるわけですから、それを無かったことにするのは不可能に近いです。
それよりも皆さんにお勧めしたいことがあります。それはこのドリル。facebookにも動画をアップしましたが、シャフトが紐で先端にボールが2個くっついたヌンチャクのような練習器具でスポンジボールを打ってみるのです。ゴルフスイングとはちょっと違う動きですが、これをやると、素振りと同じ状態を保たないと、先端のボールはスポンジボールにちゃんとあたりません。ボールに当てたいと思えば思うほ、思いとは裏腹に空振りします。スポンジボールに当てたくなるほど、手先が余計な動きをし、素振りの時とは動きが変わってしまうからです。
この練習器具は新宿インドアゴルフの長井薫さんが作って下さったのですが、遠心力、そして張力を感じことができる器具。そして、回転運動で必要な動作を直感的に感じることができます。ちなみに、この器具は一般には市販されてません。振り方を間違えると、頭に当たってしまい怪我をする恐れがあるからです。
この練習器具でボールを打てたからといって、すぐに素振りと実際のスイングが同じになるわけではありません。しかしながら、ボールがあってもなくても同じ動きをしていないとボールがちゃんと打てないということを、嫌と言うほど体感できるのです。そして、打つ瞬間に余計な動作をすることが、いかに間違った動作なのかについても、嫌と言うほど体感できます。
ゴルフスイングは物理です。
遠心力(向心力)、外力、そして張力。これらの力がどのように発生するのかを頭だけでなく、体で感じることが非常に大事です。これを正しく感じ取れるようになると、ボールを前にしても素振りに近いスイングができるようになります。なぜならゴルフクラブを正しく操るためには、正しい円運動を行ない遠心力(向心力)、外力、そして張力を発生させることが求められるからです。
8月からのアナライズセミナーでは、この練習器具が登場します。募集人数には限りがありますが、ふるってのご参加お待ちしてます~。
(8月のセミナーですが、プライム会員様の募集準備中です。プライム会員様募集後、空席がありましたら7月20日以降に一般募集を開始します)
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BSテレ東で日曜日9時から放映しています。ゴルフ天下たい平で
ゴルフの竪琴が使われていました。ありがとうございます!!!ということでこちら ゴルフの竪琴よろしくおねがいします
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