Youtubeアナライズチャンネルの人気シリーズ【おしえてマークさん】最新作はトルクです。ぜひご視聴ください。
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元号が平成から令和になりました。マーク金井は昭和33年生まれなので、昭和を30年、平成を30年生きたことになります。昭和47年からゴルフを始めてますから、かれこれ半世紀近くゴルフをやっています。そして、半世紀近くたった今も、ゴルフをプレーする日々を過ごしています。
令和に入りGWも半ばに突入しました。このブログがアップされる頃には東北最古のゴルフ場、仙塩ゴルフ倶楽部でプレーする予定です。昭和10年に開場されたコースで、9ホールでパー36。ティを交互に使うことで18ホールプレーが楽しめるようになっています。
日本では9ホールのコースは非常に数少ないですが、歴史的なコースには9ホールが多いです。例えば小樽の旧コースは北海道最古、例えば雲仙ゴルフ場は神戸ゴルフ倶楽部に次いで日本で2番目に古いゴルフ場です。ゴルフは18ホールプレーしなくてはならない決まりはありません。これからも9ホールプレー、そして9ホールのゴルフ場を超私的にレポートしていくつもりです。
さて、GWの序盤、4月28日に「ゴルフスイング物理学」の著者である小澤康祐さんとコラボセミナーを実施しました。3時間の長丁場にも関わらず、始まるやあっという間に終演時間。ゴルフスイングを物理的に解説するだけでなく、ゴルフスイングで欠かせない3つの要素についてじっくりと話を伺い、具体的な練習方法も教わることができました。
小澤さんのメソドットについてはYouTubeでも詳しく説明がなされていますが、今回、マーク金井が「なるほど~」と思ったのが、このくだりです、、、、
「ゴルファーには『飛ぶ人』と『飛ばない人』との間に明確な線引きがなされ、中間ぐらい飛ぶという人はまずいません。そして、『飛ばない人』はいくら筋トレをしたとしても、『飛ぶ人』のグループに昇格することはできないのです」(小澤さん)
では飛ぶ人と飛ばない人の違いはどこにあるのか?
一般的には手打ちの人は飛ばないと言われてますが、小澤さんの答えも同じです。ただし、小澤さんの答えは漠然と手打ちが飛ばないなんていいません。物理的な理由があり、それは、、、
「トップからダウンの切り返しや、ダウンスイングで身体の中心から動くのではなく、末端(手先や腕)が先に動くスイングをしているとパワーが出ません。末端が先に動くスイングのことを手打ちと言い、そして末端が先に動くスイングをしている人の場合は、いくら身体をしっかり動かしても、いくら一生懸命スイングしても効率良くパワーが発生しません。末端から先に動く、すなわち手打ちだと力を出そうとしても力が出ず、その結果、ヘッドスピードも上がらず飛ばないのです」(小澤さん)
では、なぜ飛ばない人は、末端が先に動くスイングになってしまうのか?
これにも物理的な理由があります。それは、、、、、、
切り返しやダウンスイングで末端(手先や腕)が先に動く人は、例外なくダウンスイングでフェースを閉じようとする動きをしている!!!!!!
フェースを閉じようとする(フェースを変えそうとする)動きをするほど、身体の中心(大きな筋肉)は動きません。末端の筋肉が積極的に動き、その結果、自分の意思(気持ち)とは裏腹に手打ちになってしまうのを避けられないのです。言い換えると、「飛ばない人」ほど、ダウンスイングでフェースを閉じようとする動きを、意識するしないに関わらずやっているのです。
スライサーが飛ばないのも同じ理由で、スライスに悩む人ほどスライスを嫌がってダウンスイングでフェースを閉じようとする動きをしてます。結果、末端の筋肉が積極的に動くために手打ちになるべくして手打ちになり、それが原因でヘッドスピードが思うように上がらず飛距離が出ないのです。
一方、「飛ぶ人」の場合は、切り返しやダウンスイングでフェースを閉じようとする動きをしてません。誤解を恐れずに言うと、、、、
おーっと、これ以上は私の口からは言えません、、、。小澤さんのYouTube講座で飛ばすために必要な動作について詳しい説明がなされてれますので、そちらをご覧になって下さい~。
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