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マーク金井打たずにいられない。
今回はピンG410アイアンを徹底試打インプレします
前回のブログはアップする日を勘違いし、1日早く「エイプリルフール」ネタを書いてしまいました(汗)。そそっかしい人間であることを見事に露呈してしまいました。
3月は30日までと勘違いしたことによって日時を間違えたのですが、冷静になってみると暦(こよみ)は本当に合理的なのかどうか疑わしく感じることがあります。奇数月が31日で偶数月が30日というのなら分りますが、2月は28日しかありません(閏年は29日)。おまけに7月と8月は2ヶ月続けて31日。我々はこの変則的な日数の割り振りに馴染んでいるので違和感がありませんが、合理的に考えれば1年は365日(閏年は366日)。30日の月が7ヶ月、31日の月が5ヶ月の方がすっきりするような気がします。
4月1日はエイプリルフールですが、今年の4月1日はいつもとはかなり様子が異なりました。31年振りに新しい元号が発表される日と重なったからです。新元号は「令和(れいわ)」です。その新元号が発表される頃、マーク金井と言えば、サンテレビの長寿番組「中西清起、小林佳則 熱血ゴルフ塾」の収録の真っ最中。ピート・ダイが設計したウエストワンズカンツリー倶楽部でプレーしてました。オンエアは4月10日から5月29日まで。毎週水曜日の23時からサンテレビで放映されます。ご覧になっていたただけると嬉しいです。
さて、4月1日はSNSでもいろんなフェイクニュースが流れましたが、私が流したフェイクニュースは、、、、、
東京オリンピック(2020年)のゴルフ競技は1日9ホールに決定!!!!
もちろんこんなことはJOCが発表してません。エイプリルフールならではの嘘っぱちですが、本当にそうなって欲しいという強い願いを込めてFBに書き込みました。自分自身が普段「9ホール」プレーしていることもありますが、「9ホール」が当たり前になることで、ゴルファーの裾野を広げることができると思っているからです。
このフェイクニュースを書いた時、いくつかのコメントをいただいたのですが、その中でも注目したのがこれ、、、、
バスケットボールは3人制も実施されるし、ラグビーは7人制だし、9ホール制ゴルフを並行してやってもいいよね。(マーク金井のFB投稿のコメントから引用)
バスケットボールは1チーム5人、ラグビーは1チーム15人と定められています。にもかかわらず、2016年リオデジャネイロオリンピックでは7人制ラグビーが種目になっています。そして、2020年の東京オリンピックでは3人制バスケットボールも新種目として加わっているのです。説明するまでもありませんが、バスケットボールもラグビーも目新しい競技ではありません。伝統と歴史がある競技です。にもかかわらず、革新的なルール変更を行ない、新しい競技方法でオリンピック種目になっています。
ゴルフもしかり。
オリンピックだからこそ、ゴルフでも新しい競技方法「9ホール」プレーを実施する意義があると思います。オリンピックで「9ホール」プレーが実施されれば、ゴルフは時間がかかり過ぎるスポーツではないことをアピールできますし、見ている方も長時間拘束されることはありません。ゴルフに対する概念を変えることにつながります。
そして、さらに超私的なことを言わせてもらえば、ゴルフをスポーツとして確率させるにはキャディを廃止してセルフプレーを推進したいです。実際、2014年、軽井沢で開催された世界アマチュア選手権はキャディ無しのセルフプレーで実際されています。また、海外のトーナメントではキャディを付帯させなくてもプレーできる試合も少なからずあると聞いています。もしも14本のクラブを持ち運ぶのが重労働というのならば、クラブの使用本数制限を例えば7本にすればいいだけのこと。距離計測については、すでに今年のルール改正でレーザー式距離測定器、GPS距離測定器の使用が認めらています。
ゴルフはレジャーの側面があり、そしてスポーツの側面もあります。
ディズニーランドで楽しむかのようにゴルフを楽しむのもアリですし、野球やテニスをするかのようにゴルフをスポーツとしても楽しむのもアリです。スポーツしてのゴルフをゴルフ未経験者にアピールするという意味では、2020年東京オリンピックで9ホールゴルフが実施されることはゴルフ界の未来を占う上で有意義だと超私的に思っています~。
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YouTubeアナライズチャンネル 『おしえてマークさん』今回は”ライ角について説明しています。あれ?なんだっけ?というクラブの疑問についてマーク金井が説明します
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