【臨時休業のお知らせ】
いつもアナライズをご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ではございますが、ジャパンゴルフフェア2019に参加の為、3月22日(金)は臨時休業とさせていただきます。お客様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご了承の程、よろしくお願いいたします。
尚、当日はお問合せ対応や発送業務等はお休みさせていただきます。
お問合せにつきましては、土日は従来どおりお休みの為、3月25日(月)以降にご対応させて頂きます。
今週の関東エリアは一気に気温が上がり、桜の開花予報も出始めました。日中は半袖でもちょうどいいぐらいの気候になっていますが、昨日はガーラ湯沢で早朝スノボ。ゲレンデも結構気温が上がり、2時間ちょっと滑ったら汗だく。春物のスノボウエアが欲しくなってしまいました(笑)
スノボもゴルフもハーフ(2時間ちょっと)がちょうどいい案配で、もうちょっと続けたいと思う時に止めると「次も行きたくなって」継続できます。継続は力なりという諺がありますが、継続するコツは長時間やらないこと。「ちょっと物足りない」ぐらいの方が良いのではないかと超私的に思っています。
実は、この物足りなさというのはゴルフの練習にも当てはまると思ってます。最近は時間制打ち放題の練習場が増えてきたこともあり、「たくさんボールを打つのが練習」と思っているゴルファーが少なからずいます。たくさんボールを打ったが「打つのに慣れる」「運動量が多い」「努力した気になる」からだと思いますが、打つボールの数が多いのは得策ではありません。矢継ぎ早にボールを打つと運動量は増えますが、正しいスイングを身に付けることから遠ざかることはあっても近づくことがないからです。
誤解を恐れずに言えば、たくさん打てば変なスイングでもちゃんと当たるようになるのです。そして変なスイングでナイスショットを打つには、たくさんボールを打たなくてはナイスショットが出ない体質になるのです。練習場しか行かないならばこれでも問題ありませんが、コースに出たら、いつでも1球勝負。本番の前に練習はできませんし、打ち直しもできません。そして、同じ所からたくさん打つこともできません。たくさん打つことでナイスショットが打てる体質になってしまうと、練習場で打ったナイスショットをコースで打てない体質にもなるのです。
対して、練習場でお勧めしたいのはボールをたくさん打たないことと、練習時間を短めにすること。そして、強くお勧めしたいのはスイングを自撮りし、イメージと実際のスイングのギャップを確認することです。例えば、トップの位置が気になるのならば、1球づつ自撮りして、1球打ったら自撮りした動画でトップの位置を確認する。そしてイメージと実際のスイングのギャップがどれぐらいあるのかを確かめ、ギャップがあるならばそれを埋めるドリルを繰り返し、それから次の球を打つ(自撮りする)。これを繰り返せば、
30分で打てるボールの数はせいぜい10~15球ぐらいでしょう。
実際、マーク金井が神田のスタジオで練習する時は、毎回20分でボールを打つ数は6~8球。手前味噌ですが、イメージと現実のギャップを埋めることにとことんこだわれば、20分の練習を地味に続けると1ヶ月ぐらいでスイングがガラッと変ります。私の場合だと、今取り組んでいるのが、、、
インパクト時の腰の開き!!!!!!!
かつては腰の開きが少ない状態でインパクトを迎えていたのですが、それが、少しづつですが腰が開けるようになってきました。飛球線後方から見た時、インパクトではお尻がひとつしか見えてなかったのが、最近ではひとつ半ぐらい見えます。もちろん、これで満足しているわけではなく、目標はシニアになっても活躍しているリー・トレビノのようにお尻が2つみえるインパクトです。
インパクトでお尻を2つ見えるようにするために色んなドリルをやっています。ゆっくりとダウンスイングし、インパクトでこれでもかってぐらい腰を開く。他では、バランスボールを投げるドリルも頻繁にやってます。バランスボールを投げるときは、ダウンスイングでこれでもかってぐらい腰を開き、腰が開いた後にボールを放り投げます。
そして、試したくてウズウズしているドリルを思いつきました。
それは、スカートドリル。
YouTubeで偶然、ハイヒールでスカートを履いた女性のスイングを観たのですが、彼女のスイングは実に見事。ダウンスイングからインパクトにかけて腰の回転が鋭く、インパクトではしっかりお尻が2つ見えています。そして、そして腰の回転が鋭いので女子フィギュア選手がスピンした時と同じように、ダウンスイングからインパクトにかけて遠心力でスカートの裾がフワリと浮き上がっています。
察しのいい人はもうお分かりでしょう。そうです、スカートを履いて、スカートの裾が遠心力でフワッと浮き上がるように心がければ、インパクトでしっかり腰を開き、お尻を2つ見せるられるのです。腰を切るとか腰を回そうとするよりも、ダウンスイングが始まったら「とにかくスカートの裾をフワリと浮かせる」ことに集中してボールを打つ。この方が目的がハッキリしますし、自撮りしてスカートの裾を観ればやりたいことがちゃんとできているかどうかを正確にチェックできるのです。
インパクトで腰(骨盤)をしっかり開く。
この感覚を養うのには、男性用のスカートが役立つ。ならば、ゴルフ練習器具として男性用のスカートを作るのもアリかなと密かに思っています~。
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