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毎月21日は月刊ゴルフ雑誌の発売日で、月刊ゴルフダイジェスト、月刊ワッグル、そして月刊ゴルフクラシックが発売。加えて、今週は隔週誌のアルバも発売されています。マーク金井はアルバで「ぶっ飛びアイアン」の特集記事と練習器具の連載をお手伝いさせていただきました。
ゴルフ雑誌は月に10冊以上読んでますが、一般書籍も月に10冊以上は読んでます。例えばこの一週間だと、、
- バカとつき合うな(堀江貴文、西野亮廣 徳間書店)
- 新世界(西野亮廣 KADOKAWA)
- 才能の正体(坪田信貴 幻冬舎)
- 肺年齢を若くしてセキぜんそく誤嚥性肺炎から守る(大谷義夫 日東書院)
- 職権乱用(松任谷正隆 CGブックス)
- ホモ・デウス(ユヴァル・ノア・ハラリ 河出書房新社)
本を読むために超私的にやっていることは、、「本を真面目に読まない」こと。面白くない(興味が湧かない)と感じたら、途中でも読むのを止めます。加えて、最初から読むこともやりません。目次はじっくり読み込み、面白そうな所から読み始めることが多いです。1冊の本を全部読まないことの方が多く、ヒントになることが1つでも2つでも得られたらラッキーだと思ってます。半面、何度も読み返す本も少なからずあります。
さて、上記の本の中で45分ほどで読了したのが「才能の正体」。目次がほぼ内容を言い表しているので、目次は3度読み返しました。そしてトピックのまとめが秀逸だったので読んだ時間は短かったですが、読み応えは大いにありました。主たるまとめはスマホで撮影したので、いつでも読み返せるようにしてます。刺さったまとめをざっと挙げると、
人とつながるにはちゃんと”伝えること” コツは「前提の共有」と「いいタイトルをつけること」。
人の才能を伸すが上手な人ほど、主観的な意見を言わず、ただ事実のみを根気強く言う。
「客観視」できるようになれると、ポジティブになれる。
コミュニケーションとは、「自分が何を言ったか」ではなく、「相手にどう伝わったか」だ。
(以上、才能の正体から引用)
才能と言う言葉は非常に便利な言葉です。努力というのは自発的な行為が求められるのに対して、才能というのは先天的な意味合いを含んで使われることが多いからです。加えて、「自分には○○○の才能がない」と言ってしまえば、できない理由を合理化できてしまうからです。
ゴルフもしかりで、「何年やってもスコアが良くならない」「何年やっても100が切れない」「真面目に練習してもベストスコアを更新できない」と悩んでいる人の中には、すくなからず「自分にはゴルフの才能がない」と思っている人が少なからずいます。
「才能の正体」の本はゴルフのことを一切取り上げてませんが、この本の著者である坪田信貴氏は、、、、
「才能がある」と言われる人に共通しているのは、”正しいやり方を”選んでちゃんと努力していること。
そして、こうも付け加えています。
「頭のいい人や出来のいい人の言葉は、聞く意味がない」と僕は思っています。
(以上、才能の正体から引用)
実は、この言葉は片山晋呉プロも「シンゴイズム」で「上手い人じゃなくて苦手な人に聞いてみる。上手い人は天才的にできるけれど、苦手な人の方がよく考えているから」と。
ゴルフは物理です。
物理的に理に叶った方法に則って練習し、工夫しながら継続練習する。そして、スコアを良くするために本当に必要なことを「自己客観視」しながらプレーしていけば、才能の有無に関係なく、経験を重ねるほどにスコアは確実に良くなるのです~。
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