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おしりセミナー その②です
ぜひご覧ください
野球と比べるとサッカーは点数があまり取れない競技ですが、一昨日の日本対ウルグアイの試合は、点が要所要所で入り、終わってみれば4対3で日本が勝ちました。世界ランキングはウルグアイが5位なのに対して、日本は54位。まさにジャイアントキリングな戦いでした。
結構本気モードに近い堅守ウルグアイ相手に4点奪ったのには驚きましたが、テレビを見ていて感じたのが積極的な攻撃的。これまでの日本代表はどちらというとパス主体な感じがしましたが、一昨日の試合では積極的なドリブルでゴールに迫るシーンが何度もありました。攻撃の起点になった、若手の中島、堂安、南野の3選手は自分で勝負するタイプで、個人技に迫力があり、魅力的でした。
超私的なことを言わせてもらうならば、中島選手はメッシさながら。相手選手をもてあそぶかのようなドリブルは、今までの日本選手にはない魅力を大いに感じました。日本代表は決定力がないと言われ続けてましたが、一昨日の試合では、「決めるところでちゃんと決めてくれる」チームであることを、我々に強く印象づけくれたと思います。
さて、この積極的な攻撃。
前回のブログでも書きましたが、ゴルフにおいてもっとも積極性が求められるショットと言えば、それはボールを遠くに飛ばすドライバーショットではなく、ボールをカップに沈める、、、、
パッティングです!!!!!
日本オープンでツアー初優勝した稲森選手は「チャンスが来たら絶対にショートしない」と強気のパットを心がけたそうですが、まさに強気のパットこそが積極的な攻撃になります。物理的に言うと、どんな距離でもカップを
165~225cmぐらいオーバーしてもボールはカップに沈みます!!!!!
2m25cm以上強く打てば、その強さでボールはカップからはみ出る(飛び出す)そうですが、オーバーの範囲が2m25cm以内に収まっているならば、物理的にはボールはカップインするのです。
ツアープロのパッティングを見てもその通りで、例えば、1mのパットでも1m以上オーバーする感じで打つ選手は多いです。カップインインする時は必ずカップの向こう側の土手でボールが当たっています。
では、どうすれば我々アマチュアも強気のパットを打てるようになるのか?
1mオーバーするつもりで打つだけで、1mオーバーできる人ならば、イメージだけで強気のパットが打てると思います。しかし、多くのゴルファーは「強く打ったら、返しのパットが辛くなる」とか「打ち過ぎると3パットするのでは」というネガティブなマインドも出てきます。結果、強く打つつもりでもインパクトが緩んでしまい、強く打てないというジレンマに陥ります。このジレンマを打破するのに役立つのは、、、、
ピンがカップに立てたままでパッティングを打ち、ピンにガツンと当てることがパッティングの目的にすればいいのです。
現在のルールではグリーン上でパットを打つ時、ピンを抜かないままプレーしてボールがピンに当たるとペナルティが課せられます。しかしながら、2019年のルール改正で、ピンを立てたままプレーし、ピンに当てても罰打は付加されなくなるのです。プレー時間短縮の目的でルールが変ったのですが、ピンを立てたままで、ピンに当てようとすれば、より明確に強気のパットが打てるようになります。
ルール改正まではあと2ヶ月あまり。競技ではなく、プライベートのラウンドではピンを立てたまま(ピンを抜かないまま)プレーをする。ロングパットだけでなく、ショートパットでもピンを立てたままの状態で、カップインではなくピンに当てることがパッティングの目的にするのです。試していただくと分りますが、ピンに当てようとすれば、無意識の内に強気のパットが打てるようになってきます。
ロングパットでもショートパットでもこれぐらいオーバーする距離感が当たり前になってくれば、パットの数を確実に減らせます。パットは心の格闘技。この心の格闘技で勝つことができれば、スコアも確実に良くなってくるのです~。
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