[2010年01月06日(水)]
そしてアイアン。
すべてメーカー市販品でセッティングしてますが、ウエッジだけは昨年12月から
メーカー品ではなく??を使ってラウンドしています。ちなみに、ボクが定義する??は
市販前のプロトタイプやツアー支給品、
発売前の新製品ではありません。
まったくもってベタですが‥‥
試作品です。
それがこれっ!!
写真では分かりづらいですが、
形状的にはセミグース。
素材はもちろん軟鉄鍛造。
軟鉄鍛造ウエッジは数多く市販されていますが、
その多くは今はやりの出っ歯系。
グースになっているモデルは非常に少ないです。
なので、なので、
「無いならいっそ作ちゃお~」と
思い立って、昨年12月に姫路に足を運び、
試作品を作っちゃいました~。
すでに3ラウンドぐらい使ってますが、
かなりいい感じです。
詳細はブログでアップしていきますが、
クラブの性能と同じぐらい、
只今こだわっているのがバックフェースデザイン。
市販モデルはパッと見ただけで、
ブランドが分かるようにデザインされています。
単体で見れば、どれも格好いい。
例えば、数少ない軟鉄鍛造グース系ウエッジ‥‥
ミズノのJPXE500とか
BSのIQフォージドはデザインがシンプルで
視覚的、造形的に素晴らしいです。
ただし、この2モデルに限りませんが、
かなりはっきりブランディングされているため、
他社のアイアンと組み合わせた時に、
その格好いいデザインが辛くなる時があります。
アイアンとウエッジが同じモデル、
もしくは同じブランドならば組み合わせても
違和感ないですし、バッグの中の収まりもいい。
ところが、アイアンとウエッジが別ブランドになっていると、
互いのロゴが主張し過ぎる感じがするんです。
これを洋服に例えるならば‥‥
アバクロのロゴ入りスエットを着て、
ディーゼルのロゴ入りパンツを履いているような感じ。
アイアンとウエッジは同じジャンルのクラブだけに
ヘッド形状、シャフトの硬さ、重さを揃えるだけでなく、
それと同じぐらい、
ロゴのデザインもそれなりに揃えたいんですよ~~。
その思いも強くあって、
今回、試作のウエッジを作りました。
そして、そのヒントをボクに与えてくれたのが
ユニクロです。
おーっと、終電に乗り遅れる‥‥
この続きは次回アップしまっさ~~。