マーク金井blog

2018年09月06日超私的な考察 ドライバーと100ヤードの距離からミスが多い人の共通点とは!?

今週も日本列島に台風が直撃し、関西ではトラックの横転、屋根が吹っ飛び、浸水、停電、そして空港が孤立。風の恐ろしさ、豪雨の恐ろしさを思い知らされました。神田エリアも昨日はいきなりの豪雨、風も強かったですが、関西に比べるとたいしたことはありません。電車も止りませんでしたし、高速道路も封鎖されてません。ただ、高速道路の運転はビビりました。昨夜、80キロぐらいの速度で首都高を走ってたのですが、突然の突風でクルマが隣の車線近くまで持って行かれました、、、。

今週は台風が来るのが分っていたので早朝プレーは控えていますが、恐らく、金曜日ぐらいには早朝か薄暮に行くつもりです。プレーが目的ですが、ホームコースである赤羽ゴルフ倶楽部がどんな状況になっているのかも見ておきたいからです。前回の強風では13番の左サイドの金網ネットが被害を受けてました。今回も大きな木が折れていないか、打球事故防止のネットが壊れていないかどうかが心配なんです。

 

 

週に1回はキャディバッグを担いで9ホールプレーするのが生活の一部になってますが、早朝、薄暮でプレーする時のクラブセッティングは7本で、それぞれのクラブの飛距離は、、、

 

 

ドライバーの飛距離 210~260ヤード
UTの飛距離 160~200ヤード
7番の飛距離 100~160ヤード
9番の飛距離 90~130ヤード
PWの飛距離 80~115ヤード
SWの飛距離 80ヤード以下

 

最大飛距離を打つことは9ホールで1回あるかないか。フルショットする時よりもコントロールショットを打つことの方が多いです。赤羽ゴルフ倶楽部では距離が短いこともありますが、例えば、ドライバーだと220~240ヤードを打つことがほとんど。7番アイアンだと140~155ヤード。PWは100ヤード前後の距離を打っています。最大飛距離をめったに打たない理由、それは、、、、、

 

 

最大飛距離を打とうとするほど、スイングに余計な力みが発生しやすくなる!!!!

 

 

からです。逆に言うと、どのクラブも最大飛距離ではなく、最大飛距離よりも10~20ヤード飛ばさないように心がけると、力みが発生しづらくなります。理由は単純、飛距離を落として打とうとすれば、力む必要がないからです。

 

 

コースに出るとドライバーが大きく曲がる人、普段通りのスイングができない人、そういう人のスイングを見ていると「1ヤードでも遠くに飛ばしたい」という感じで力んでいます。飛ばすことがゴルフという感じといってもいいでしょう。力むから普段通りのスイングができないのですが、この悪循環を解消するのは至極簡単です。

 

 

ドライバーを手にした時、「○○ヤード以上飛ばさない」ということを強く意識すればいい。例えば、ドライバーでナイスショットしたら250ヤード飛ぶ人ならば、230ヤード以上飛ばさない。230ヤード先には池が待ち構えていると思えばいい。そうすれば、コースに出た時でも力まないでスイングできます。ドライバーを飛ばすクラブだと考えると、力みを抜くのは容易ではありません。他方、ドライバーを距離を調節するクラブだと考えれば、勝手に力みを抜くことができるのです。

 

 

ウエッジもしかり。100ヤードというとAWを持つ人が少なからずいますが、100ヤードでグリーンに乗る確率が低い人ほど、AWを手にした時、ドライバーで300ヤード飛ばすかのような大振りになっています。そんなゴルファーでも、100ヤードをPWや9番アイアンで打つとどうでしょう。振り回したらグリーンオーバーするのが無意識の内に分るから、無意識の内に大振りしなくなってきます。大振りしなくなれば、スイングが安定してきて100ヤードでグリーンに乗る確率を上げていけます。

 

 

スコアメイクの基本はフルショットをできるだけ減らすこと!!!!

 

 

ドライバーであれ100ヤードを打つ時であれ、自分の最大飛距離が出るようなスイングをしていると、力みを抜こうと思っても力みを抜くことはできません。乱暴なスイングになってしまいます。対して、最大飛距離よりも、10~20ヤード飛ばさないように強く心がけてショットに臨めば、力もうとおもっても力めなくなるのです~。

 

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