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マーク金井の打たずにいられない
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最高気温が連日35度を上回っている関東エリア。ここまで暑くなると日中にゴルフをするのはかなり危険です。熱中症対策をしっかりしてても、炎天下で18ホールを回るというのは、体感的にはサウナの中に入ったままでゴルフをするのと同じぐらいだと思うからです。
ここまで暑いとゴルフは早朝か薄暮で9ホールという方が、暑さをしのぎやすく、身体への負担もかなり軽減できます。練習場でボールを打つのにしても、日中の暑い時間を割けて、早朝や薄暮、そしてナイターの方がいいでしょう。高校野球の予選もナイターでやっている所があるみたいですが、これはかなりナイスな選択だと思います。
さて、この練習場。
欧米に比べると日本は練習場に通うゴルファーが非常に多いです。地の利、プレーフィーの問題もありますが、コースでプレーする回数よりも練習場に通う回数が多いのが当たり前で、例えば、月1回コースに出る人の場合、練習場には月2~4回ぐらい通っているのではないでしょうか?
練習場>コースでのプレー
実は、このパターンを続けているゴルファーを観察すると、ある傾向が出てきます。逆に、練習場にほとんど行かない人の場合には、ある傾向が出づらいです。
そのある傾向とは、、、
コースに出た時、どんな場面でもナイスショットを打ちたがる傾向が強い!!!!!!
そして、、、、
ナイスショットが増えることがゴルフの上達につながる。
ナイスショットが増えてくればスコアも良くなる。
練習場に行く回数が多い人ほど、練習場では「ナイスショットを打つ」ことがゴルフの目的になり、コースに出た時も同じ思考パターンで「ナイスショットを打つ」ということがゴルフの目的になっています。「ナイスショットが打ちたい病」に取り憑かれています。
練習場では同じ場所から何発もボールが打てます。ナイスショットを打てば気持ちいいですし、ミスショットを打った時はそれをすぐに忘れてボールを打てます。ゴルフ場では打ち直しはできませんが、練習場では何度でも打ち直しができます。このため、練習場ではナイスショットをたくさん打つことが練習の主目的になり、コースに出た時もナイスショットを打つことがゴルフの主目的になってしまうのです。
ミスショットを打つよりもナイスショットを打った方が、いいスコアを出しやすいのは事実です。しかしながら、アマチュアゴルファーの場合、ナイスショットを打とうとしてミスした時、そのミスが大けがになり、それが大叩きにつながっています。ナイスショットを打とうとして失敗することが、スコアの浪費になっています。
ゴルフはナイスショットとミスショットの幅が広い人よりも、ナイスショットとミスショットの幅が狭い人の方が、大叩きを減らせますし、スコアメイクもやさしくなるのです。そして、アマチュアゴルファー場合、ナイスショットを打とうとしない人の方が、ナイスショットとミスショットの幅を狭くすることができます。
ゴルフは確率のゲームです。
ナイスショットを打とうすることは最善の結果を求めてプレーしているのと同じことです。そして最善を求めてプレーするほど、最悪の事態を招くことが少なくありません。対して、ナイスショットを打つことではなく、致命的なミスを減らすことを意識してプレーすると、大叩きしづらくなってスコアの浪費を確実に減らせます。
何年やっても100を切れない人、90を切れない人というのは、練習場だけでなくコースでもナイスショットが打ててしまいます。ナイスショットだけを比較すればシングルプレーヤーと引けを取りません。しかしながら、ミスショットを比較すると、シングルプレーヤーと格段の差があるのです。ミスショットの差がスコアの差になっていることに気づかないままでいると、何年ゴルフをやってもレベルアップは難しいですし、ベストスコアを更新することも難しくなるのです~。
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