マーク金井blog

2018年07月19日超私的な提案 暑い夏のゴルフで疲労を軽減するとっておきの方法とは!?

例年よりも梅雨開けが早かったのが影響しているのかどうか分りませんが、7月に入ってからはとてつもない暑さが続いています。昨日、クラブメーカー、ピンの新昨アイアンの試打ラウンドに行ってきましたが、朝7時ですでに相当な暑さ。クラブハウスに到着し、スタートする頃には35度を上回っていました。お昼前にクラブハウスを後にしましたが、その時、クルマの気温計は40度です。

 

今回の試打ラウンドの目的は、新昨アイアン、ピンi210i500の試打。そして新しく登場するグライドフォージドウエッジの試打です。マーク金井は最初から9ホールで上がるつもりでしたが、予想をはるかに上回る暑さを感じたため、急遽3ホール目のティショットで試打ラウンドを終了。これ以上プレーを続けたら熱中症になる恐れがあると思って、ホールアウトしました。

もちろん、今回のラウンドは試打が目的。ティショット、そしてセカンドショットではi210アイアンi500アイアンを使い、グリーン周りでは数度、グライドフォージドウエッジを使いました。たくさん打った方がクラブの性能が分るという人もいますが、良いクラブかどうかは「1発目」でほぼ分ります。ほぼというのは90%以上ということで、今回試打したクラブに関しては、i210は相当戦闘能力が高そう。ピンらしくソールのバンスがしっかり効いているのがgoodです。

 

ちなみに、今回の試打ではライ角はブラックのみ。普段、シルバー(ノーマルよりも4度以上アップライト)のライ角を使っている人間にとってブラックのライ角でクラブの性能を厳密に評価するのは難しく、それもあって、3ホール目のティショットでプレーを終えることにしたのです。msnニュースによると、、、

 

日本列島は18日も高気圧に覆われ、東北南部から東日本、西日本にかけての広い範囲で気温が上昇した。午後には岐阜県多治見市で40.7度を記録し、今年の全国最高気温になった。同県美濃市でも40.6度になった。熱中症とみられる症状で救急搬送された人は共同通信の集計で全国1758人に上り、6府県で6人が死亡した(msnニュースより引用)。

 

さて、この酷暑の中でのプレー。日中の気温が35度を超えてくると、風が吹いても涼しく感じません。ゴルフに限らず、屋外で何かをやるというのは控えた方がいいです。誤解を恐れずに言うと、ゴルフをして体調を崩したり熱中症になるのは自分も辛いですが、回りの人にも迷惑を掛けることになりかねません。もしも、このとてつもなく暑い時期にゴルフをするならば、、、、、一番、身体に負担がかからないのは、

 早朝9ホールプレー(遅くとも9時までにホールアウト)
 薄暮9ホールプレー(できれば午後4時ぐらいからスタート)

 

もしも、午前10時~午後3時までの間にプレーするならば、必須アイテムは

 

日傘!!!!!

 

帽子も絶対に被った方がいいですが、日傘には勝りません。日傘を差すことで体感温度は3~5度ぐらい下げることができますし、何よりも日焼を防げます。日焼け止めも塗らないよりは塗った方がいいですが、日焼け止めよりもお勧めしたいのは、

 アームカバー
 レギンス(もしくはハイソックス)

 

吸汗速乾ウエアにアームカバーを装着し、ハーフパンツにレギンス(もしくはハイソックス)。ウエアの色については、ホワイトよりもブラックをお勧めします。黒いウエアは見た目が暑苦しいですが、実際は黒い方が紫外線を吸収し、紫外線から身を守りやすくなるのです。マーク金井は年から年中、忍者のように上下黒いウエアを着てますが、実は、これは日焼けを防ぐメリットもあるのです。

 

 水分補給、塩分補給ももちろん大事で、ポイントは喉が渇く前に水分を補給することです。スポーツドリンクと水を1対1の比率にして作って飲むと、たくさん飲んでも糖分を取り過ぎるのを防げます。

そして、もうひとつポイントはサングラス。

 

日焼けというのは目からも日焼けすると言われており、サングラスをするとしないとでは、した方が日焼けを軽減できるエビデンスも出ています。サングラスをした場合、慣れていないとダフりのミスが出やすくなるので、できれば練習場とかでサングラスをしたままボールを打つものやっておくといいでしょう。サングラスを掛けたら上手く打てないと感じる人は、打つ時だけサングラスを外すのもアリです。

 

 皮膚だけでなく、目からの日焼けをできるだけ回避する。

 

暑さ対策に関しては、氷のうも効果があります。ゴルフ場に行く途中でコンビニで氷を購入し、氷のうに氷と水を入れる。氷のうを後頭部や頭に乗せると、体温を効率よく下げていけますし、暑さも少ししのげます。

日焼け対策、暑さ対策はやり過ぎるぐらいやるぐらいでちょうど良いです。そして、やり過ぎるぐらい対策をやっていても、とてつもなく暑いと感じたならば、その時点でプレーを止める。途中でプレーをやめると「もったいない」と思う人が少なからずいますが、無理してプレーを続けて体調を崩した方がよっぽど「もったいない」です~。

 

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