2018サッカーワールドカップもベスト8が出そろいました。超私的に予想するならば、決勝に勝ち残るのはフランスとイングランド。決勝は2対1でフランスが勝利するような気がします。ブラジルも優勝候補ですが、これまでの戦い方を観ていると、準決勝で戦うフランスにはかなわない感じがします。
ワールドカップを観ていると、フィールドよりも観客席がの方がはるかに広く、そして観客席からはフィールドをすべて見渡せます。当たり前と言ってしまえばそれまでですが、
サッカー、野球、テニスというのはゴルフに比べると、はるかに観るのに適したスポーツです。対して、ゴルフはというと観客(ギャラリー)は、ごく限られた場所でしかスタンドに座って観戦できません。加えて、スタンドに座ってしまうと観戦できる場所が限られてしまいます。多くの観客(ギャラリー)はプレーヤーと一緒にぞろぞろと後を追いかけて観戦することになります。
さて、このゴルフ観戦。
現状では、コース内に張り巡らされたロープの外で観戦します。ロープを張り巡らすことで、観戦エリアを明確にし、かつロープを張ることで観客(ギャラリー)の安全を確保しています。言い換えると、このローピング以外、コースにはなにもありません。ボールがロープ外に飛んでしまった時は、ギャラリーが自分で自分の身を守ることが求められます。「フォア-」の声が聞こえたら、すぐに避難する必要がありますが、現実問題としては避難場所を確保するのが難しいですし、打球事故が避けられないこともあります。
では、どんな手立てを打てば今より安全にかつリアルにゴルフ観戦できるのか?
ローピングよりもやったらいいなと思うのが、、、、
ヘルメットの着用!!!!!
マーク金井はスノボを滑る時、ヘルメットを必ず着用しています。スノボだけでなく、今どきはスキーヤーもヘルメットを着用している人がかなり増えており、スキー場ではヘルメット着用が当たり前になりつつあります。オートバイや自転車でもそうですが、頭部を守るのに一番確実なのはヘルメットです。
ヘルメットの着用が面倒なことは重々承知してますが、これも慣れの問題。キャディさんは必ずヘルメットを着用していることを考えれば、観客(ギャラリー)もヘルメット着した方が、打球事故を確実に減らせます。
そしてヘルメットにはもうひとつメリットがあります。ヘルメットにはロゴを入れることができるので、例えば、トーナメント主催の企業ロゴを入れると、大いに宣伝効果もあるのです。例えば、全日空オープンの時ならば、ヘルメットに「ANA」のロゴを大きく入れる。そのヘルメットを被っている人がいれば、テレビ放映した時に、「ANA」のロゴがそこら中に画面に映し出されるのです。
観客(ギャラリー)はヘルメットで安全が確保され、スポンサーはヘルメットで広告効果が期待できる。被るという手間さえ上手くクリアできれば、双方にとって大きなメリットがあれこそすれ、デメリットは一切ないのです。
ちなみに、プロ野球でも東京ドームのエキサイティングシートでは、ヘルメットとグローブが用意されているそうです。エキサイティングシートはフィールドから一番近い場所で観戦できるシート。ゴルフの場合もヘルメット着用している観客(ギャラリー)には、ノーヘルの観客(ギャラリー)よりも、選手に近い場所で観戦できるようにするのも大いにアリかと思います。
来週月曜日、7月9日は小樽カントリー倶楽部の旧コースで世界最小プロトーナメントが開催されます。今回で8回目の開催ですが、世界最小でも無料で観戦できます。MMT9ではローピングはありません。選手と一緒にプレーを観戦できますが、まずはMMT9でヘルメット観戦できるようにこれから色々とアプローチしていきたいと思ってます~。
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