マーク金井blog

2018年02月22日超私的な提案 アプローチの距離感を磨くとっておきの方法とは!?

 

アナライズセミナー  お申込みはこちら↓から


平昌オリンピック、昨日はスケート女子団体パシュートで日本は3つめの金メダルを取りました!!!!!!

 

 

これでメダル総数は11個。これまでの記録であった1988年の長野オリンピックの10個を上回り、過去最高数を更新しました。競技はまだあります。超私的な予想させていただくなら、日本はあと2つメダルを獲得しそうです。メダルの可能性があると感じるのは、女子のビッグエアーと女子フィギュア、そして女子カーリングです。銀メダルと銅メダルをひとつづつ取ってくれるでしょう。

 

 

平昌オリンピックのおかげですっかりテレビ漬けの日々を過ごしてますが、土曜日はほぼ毎週神田のスタジオでセミナーを実施しています。講座については受講者からのリクエストにも応えており、今月からは新たに「アプローチセミナー」を実施しています。タイトル通り、アプローチがテーマになってますが、セミナーではフルスイングにも通じる打ち方、そしてアプローチで一番大事な距離感の磨き方についてレクチャーします。

 

 

さて、このアプローチショット。

 

オープンスタンスに構えて「カットに打ってスピンをかける」というのもありますが、アナライズのセミナーではこんな難しいことはレクチャーしません。アプローチもフルショットもスイングは同じ。フルスイングを小さくしたのがアプローチであり、そしてボールを飛ばさないアプローチの時ほど、手や腕の運動量を減らし、身体をしっかり動かして打つ方法を伝授。手や腕の運動量を減らす為には、どこをしっかり動かす必要ああるのかも説明します。

 

意外と思うかも知れませんが、アプローチの時ほどフットワーク(下半身)をしっかり動かすこと。そして、もうひとつのポイントは背骨の角度を変えること。誤解を恐れず言えば、スイング中、下半身、背骨や頭を固定するほど手や腕の運動量が増えるのを避けられないのです。

 

アプローチの距離感については、距離を少しづつ落とすのではなく、最小距離を打つ練習をレクチャーします。フルショットから徐々に距離を落とすのではなく、最小距離である1ヤードをきっちり打つ練習をします。1ヤードの距離を緩まないで打てれば、2ヤードは難しくありません。2ヤードがちゃんと打てれば5ヤード、10ヤードという距離を打つものやさしくなりますし、緩みのないスイングで距離を打ち分けられるようにもなってくるのです。

 

最小距離である1ヤードを打つというのは、フルショットを打つのに比べると楽しくありません。

 

 

すごく地味な練習ですし、単調です。反復練習的なところがありますが、これを面白がってやれる人ほどアプローチは上手くなります。そして、1ヤードを打つことはドライバーでフルショットを打った時と同じぐらい腹筋や背筋、下半身の力が必要であることを理解すると、アプローチショットは飛躍的に上手くなれるのです。

 

 

具体的な打ち方についてはYouTubeでアップしてます。興味のある方はぜひご覧になって下さい。

 

たかが1ヤード、されど1ヤード。

 

アプローチの練習は地味ですが、1ヤードをちゃんと打つ事が出来るのと出来ないのとでは、コースに出た時に大きな差が出ます。1ヤードをちゃんと打てる、それもプレッシャーがかかった場面でもちゃんと打てるようになれば、寄せワンの確率が増えるだけでなく、セカンドショットやティショットにも好影響が出ます。

 

100を切る、90を切るのにはナイスショットは必要ありません。1ヤードのアプローチショットがちゃんと打てるなって下さい。アプローチの腕前が上がれば、スコアは確実に良くなってくるのです~。

 

(▼▼)b



YOUTUBEのアナライズチャンネル人気コンテンツ

マーク金井の打たずにいられない M4、M3ドライバー編もよろしく↓

 

YOUTUBEのアナライズチャンネル

フレループセミナー配信しています

フレループよろしくお願いします。

フレループ 遂にアナライズでも販売開始しました!!! 是非宜しくお願いします↑クリック


カテゴリー スイング、ゴルフ練習法, 超私的な提案

コメントは受け付けていません。