12月25日月曜日
マーク金井のここだけの話 生配信します
録画はありませんので是非生で御覧ください
1月のセミナー募集開始しました↓クリック
スノーボードを本格的に始めて5年目のシーズンを迎えます。55歳から本格的に初めてますが、短期間で上達できたのはマンツーマンレッスンのおかげです。ガーラ湯沢の石川コーチに師事したおかげで3年でバッジテスト1級合格できましたし、大きな怪我も一度もしてません。スノボは「危ないスポーツ」「怪我がするスポーツ」だというイメージがありますが、この4年間でゴルフができないほどの怪我をしたことはないです。
今年も冬場は週2回のペースでガーラ湯沢に行こうと思ってますが、今シーズからはスノボだけでなくスキーも始めます。もちろん始めるからにはスキーでもバッジテスト1級を目指すべく、コーチからレッスンを受けるつもりです。
もちろんゴルフもおろそかにはしません。冬場はコースに出る機会を減りますが、その分だけ基礎練習を増やします。ボールはたくさん打ちません。1回の練習で打つのは20球程度ですが、その代わりに練習器具をふんだんに使います。ざっと上げると、
そして新たに追加したのが
YouTubeの練習器具ミシュランでも紹介していますが、フレループを考案したのはマーク金井ではなくて、小林佳則プロ。小林プロが編み出したこの練習器具は、ゴルフの竪琴に匹敵するくらいのスグレモノです。
形状はシャフトが弓なりになっていて、先端にはゴムでできたボールがくっついています。非常にシンプルですが、このフレループを振るとスイングで一番大事なことを道具が教えてくれるのです。
具体的に言うと、スイング中に必要不可欠な動きである、「左腕の回旋(回転)」を正しいタイミングで行なう感覚を養えるのです。
ゴルフスイングは「手打ちがダメでボディターンが大事」と言われてますが、実は、ボディターンだけではクラブを正しくコントロールすることはできませんし、オンプレーンにクラブを振ることも出来ないのです。
PRGRのサイエンスフィットでも数値化されていますが、スイング中、ゴルファーは身体を回転させているだけでなく、左腕も回旋(回転)しているのです。テークバックでは時計回りに左腕がねじれ(回旋)、ダウンスイングからインパクトにかけては反時計回りに左腕がねじれ(回旋)します。体の回転と、左腕の回旋のタイミングが一致すれば、ヘッドの軌道は安定し、かつヘッドはオンプレーンに動きやすくなります。逆に、体の回転に対して、左腕の回旋が不足していると、振り遅れが発生したり、ダウンでシャフトが寝てしまう、いわゆるアンダー星人になってしまうのです。PRGRの計測によると、アマチュアの多くは、ダウンスイングで左腕の回旋不足が生じているそうです。
フレループはシャフト先端が持ち上がるように弓なりに曲がっています。この形状のおかげで、ダウンスイングからインパクトにかけて通常のクラブとは比べものにならないくらい強い負荷(強い抵抗)がかかります。この強い負荷(強い抵抗)のおかげで、左腕を正しいタイミングで回旋させる感覚を養うことができるのです。
さしそうで難しいドリルのひとつに「ひざ立ち打ち」がありますが、フレループでシャドースイングを続けると、「ひざ立ち打ち」も簡単に打てるようになってきます。左腕を回旋する感覚が養われると、いわゆるヘッドを上から入れていけるようになるからです。
ゴルフはボールをたくさん打てば、それなりにいいショットを打てるようになります。しかしながら、「良いショット=良いスイング」になっているとは限らないことも多々あるのもゴルフの怖いところ。たくさん打つほど我流や癖が体に染みつくからです。
数あるスポーツの中でも、練習器具が一番数多く出ているのはゴルフです。ゴルフ以外で、ゴルフと同じぐらい練習器具が揃っているスポーツはありません。ゴルフの練習器具が多いのは、ただボールを打つだけでは正しいスイングになりづらいことを証明しているとも言えるでしょう~。
(▼▼)b
↓こちら是非
マーク金井が、世の中の様々な練習器具をインプレッションします 今回は手前味噌ですいません・・・ アナライズのイージーフレックスEF009ドライバーです
詳しくは↓をクリック
こちら超柔らかシャフト!!EF009ウッド用シャフト
スリーブ付きシャフトで発売開始!しました
↓クリック