ゴルフの竪琴再入荷します!!!
11月20日午前中から注文受付開始!
(注文再開しますと、注文殺到が予想されますので、発送にお時間かかることが予想されます。何卒ご容赦下さい)
昨日は横浜旭ファミリーゴルフさんのお客様感謝イベントのお手伝いで、上田栄民プロとトークショー。トークショーの後は、1階打席にてアナライズセミナーを実施させていただきました。天気予報は雨、気温が低かったにもかかわらず多数のご来場をいただきありがとうございました。
トークショーでは上田プロと「練習場の上手な活用法」について話をしました。横浜旭ファミリーゴルフさんは平日だけでなく土日も時間制打ち放題。2時間以内ならば何球打っても値段は同じです。そこで、ご来場者に何球打っているのかと質問したら、、、
95%以上のアマチュアゴルファーは2時間で200球以上、400球打つツワモノもいらっしゃいました。
説明するまでもありませんが、時間制打ち放題ならば球数が多いほどお得感があります。加えて、たくさんボールを打った方が汗をかきますし、練習したという達成感もあります。
では限られた時間でたくさんボールを打てば、ゴルフが上手くなるのでしょうか?
「習うよりも慣れろ」という意味では球数が多い方がいいです。しかしながら、練習場と違ってコースに出たら、何発も続けてボールを打つことができません。すべてが1球勝負となります。練習場でたくさん打つことに慣れれれば慣れるほど、コースに出た時、1球勝負に対してプレッシャーがかかることはあっても、慣れることにはなりません。上田プロもおっしゃってましたが、2時間で打つボールの適正数は100~150球ぐらい。球数こだわらない方が上達につながります。
ただし、明確な目的を持ってボールを打つのであれば200球ぐらい打つのもアリです。例えば、同じ距離を違うクラブで狙う。100ヤードのグリーンを狙うとすれば、PWやAWのフルショットで狙うだけでなく、7番や5番アイアン、ユーティリティ、FWやドライバーで100ヤードのグリーンに乗せるのです。遊び感覚で全然構わないので、いろんなクラブを使って同じ距離を打つ練習をする。これをやるとコントロールショットを打つ感覚を養えますし、クラブが変わると弾道の高さが変わることも理解できます。
例えば、わざとミスショットを打ってみる。フェースに打点位置がチェックできる市販のショットマーカーを貼ったら、わざとフェースのトウ寄りで打ったり、わざとフェースのヒール寄りで打ってみる。わざとフェースの上側で打ったり、わざとフェースの下側で打って見るのです。ナイスショットを打つだけが練習ではありません。わざと芯を外す練習をした方が、クラブの挙動をコントロールする感覚を養えます。加えて、フェースのトウ寄りとヒール寄りで打てるようになれば、、、、、この2つが上手く打てるようになってくれば、フェース中央で打つことは造作なくなるのです。
例えば、わざとボールを左右に曲げてみる。スライスを打つならどれぐらいボールを右に曲げることができるのか。フックを打つならばどれぐらいボールを左に曲げられるのか。チーピンに悩んでいる人ならば、どチーピンを打つ練習をするのです。これも打ち放題ならば
気兼ねなく練習できます。そして、何よりボールを意図的に曲げる練習をし、自分の意図通りにボールを曲げることができてくれば、曲がり幅を小さくすることもできるようになってきます。
ボールを左右に曲げるコツはヘッドの軌道に対してフェースの向きを意図的に変えてやることで。ヘッド軌道に対してフェースを開けば開くほどボールにはスライス回転が強くかかり(大きく右に曲がり)、ヘッド軌道に対してフェースを閉じれれば閉じるほどボールにはフックが回転が強くかかり(大きく左に曲がり)ます。どチーピンを打つコツは、普段よりもさらにインサイドアウト軌道を意識してスイングすれば、チーピンが出る度合いが強くなります。
コースでわざとミスショットを打つとスコアメイクが難しくなりますが、練習場ではわざとミスショットを打てば打つほど、クラブをコントロールする技術を磨くことができますし、ミスショットをわざと打てるようになれば、コースに出た時に想定外のミスショットを減らせるようにもなるのです。
ゴルフはミスのゲームです。
「逆もまた真なり」ではありませんが、練習場ではミスを避けようとしてボールを打つよりも、意図的にミスを打つ練習をしてみて下さい。きっと上達につながる発見があるはずです~。
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