アナライズからのお知らせ
週末こちらのセミナーまだ空きがあります
9月17日(日)11時
インパクト解析セミナー
ボールの飛び方はボールとヘッドが衝突した瞬間に決まります。このセミナーでは、ボールが曲がる原理、真っ直ぐ飛ばすための方法をわかりやすく説明し、かつ自分のインパクトがどうなっているかを体験できます。
時間は1時間半/人数:6名限定
¥3,000
※プライム会員(有料会員)は参加無料ですが、募集の際にプライム会員ですと、書いてください。
まだまだ間に合いますので、是非ご参加下さい
毎週火曜日は週刊ゴルフダイジェストと週刊パーゴルフの発売日。そして今日第2木曜日は隔週誌アルバトロスビューの発売日です。ゴルダイとアルバの表紙は、今週で引退を表明している宮里藍選手。パーゴルフはスマイルクイーンことキム・ハヌル選手(韓国)が表紙を飾っています。
3誌と読み応えがある記事が満載されていますが、今回、マーク金井はゴルダイに2ページほど登場。10月初旬に発表される10代目のゼクシオについて、超私的な予想をさせていただきました。当たり前のことです事前情報はまったくありません。大外れするのを覚悟して、大胆予想をさせていただきました。
ゴルフ雑誌は通勤の行き帰りの電車で読んでますが、今回、注目したのはこの記事。
肩甲骨さえ動けば、飛距離は”伸びる”!
(週刊ゴルフダイジェスト9月26日号、センターカラー特集)
米ツアーで活躍するジャスティン・トーマスをお手本にし、肩甲骨の使い方についてかなり詳しくレッスンしています。胴体の背中側にある肩甲骨を上手く動かすコツさえわかれば、練習しなくても飛距離が伸びると書かれてます。
詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、実は、アナライズが主催している「ゴルフの竪琴セミナー」においても、肩甲骨を動かすことの重要性、肩甲骨を動かすコツについてレクチャーしています。理由は単純、肩甲骨を動かした方がクラブの動きを正しくコントロールできるし、効率良くヘッドスピードを上げていけるからです。
さて、この肩甲骨。
肩や股関節と同じく、肩甲骨も左右に分かれています。右の肩甲骨と左の肩甲骨があり、それぞれ独立して動かせます。言い換えると、肩甲骨をスムーズに動かすためには、左右の肩甲骨というのは一体化させるよりも、左右をバラバラに動かした方がいいのです。
では、どうすれば肩甲骨を左右独立させて動かすことができるのか?
肩甲骨は腕とつながっています。左の肩甲骨は左腕、右の肩甲骨は右腕につながっています。なので、肩甲骨そのものを動かそうとしなくても、スイング中に腕を上手く動かすことができてくると、その腕の動きにつられて肩甲骨も動くようになるのです。
具体的に言うと、、、、
テークバックでは左腕を伸ばして右腕を縮める(右ひじをたたむ)
ダウンスイングでは左腕を縮めて右腕を伸ばしていく
そうです。スイング中に腕の長さを変えることができれば、それに伴って肩甲骨はグイグイと動くようになってくるのです。
腕の長さを変えるコツは、アドレスで極端なぐらい腕の長さを変えた状態を作り、そからテークバックを開始すること。クラブよりも少し長い棒をクラブに見立てたら、グリップエンドをみぞおちにくっつけます。そして左手と右手を可能な限り話して棒を持ちます。これで左腕は極端に短く(左ひじが曲がった状態)、右腕は極端に長くなります。
この状態から左腕を伸ばし、グリップエンドを身体から離して地面に向けます。それに伴って右ひじをたたみ、右腕を短くしていきます。これで左右の腕の長さが入れ替わり、肩甲骨はグイグイ動きますし、張りのあるトップが作れます。
ダウンスイングはテークバックの逆。伸ばしきった左腕を徐々に縮めて、グリップエンドをみぞおちにくっつけて構えた位置に棒を戻します。それに伴って、右ひじを伸ばし、右腕を長くしていきます。ダウンスイングでも左右の腕の長さを逆転させることができれば、肩甲骨をグイグイ動くようになるのです。
肩甲骨の可動域は個人差がありますが、腕の長さを入れ替える事を意識すれば、肩甲骨を動かせるのが体感できます。ぜひ一度試してみて下さい~。
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