ゴルフの竪琴セミナー2回め、本日公開しました
是非ご覧ください
昨日はYouTube生放送「マーク金井のここだけの話」のオンエアがありましたが、その前にディレクターのT島氏と赤羽ゴルフ倶楽部薄暮9ホールに行ってきました。雨予報ということもあってゴルフ場は空いてて、3時40分のスタートで、5時にはホールアウト。プレー時間は80分と短いですが、担ぎセルフなのでしっかり歩いています。乗用カートに乗って、5時間かけて18ホールをプレーした時の半分以下の時間で、運動量は同じかそれ以上だと思います。
ちなみに昨日テストしたのは、年内に売り出す予定の削り出しパターと本間ゴルフのアイアン、TW737Vs。当たり前と言ってしまえばそれまですが、コースの芝の上、そしてグリーン上でボールを打った方が、クラブの性能をじっくり探ることができます。TW737Vsは上級者好みのハーフキャビティですが、とにかく球がねじれません。直進性が高い弾道が打てます。そしてバンス角がやや少ないこともあって、ダウンブローにヘッドを入れるとわらじのようなターフが飛びました。
薄暮を終えた後、21時からはYouTube生放送「マーク金井のここだけの話」。今回は時事ネタをサクッと喋った後、新しく作ったオリジナル練習器具「マジカルスティックバージョン2」をお披露目させていただきました。アシスタントのシンディにいきなりやってもらったら、スティックに刺したボールが前ではなくて豪快に後ろに飛びました(笑)
スティックに刺したボールは、本来、前(飛球線)方向に飛ばすのが好ましいのですが、シンディは真逆のことをものの見事にやってのけてくれたのです。
さて、この「マジカルスティック バージョン2」。実はバージョン1がすでにあって、8年ぐらい前にアナライズで販売してました。バージョン1はスティック(棒)に紙の筒(トイレットペーパーの芯)を刺し、紙の筒を前に飛ばすというものです。これを進化させて作ったのがバージョン2で、バージョン2のスティックにはゴルフグリップが装着されています。そして、飛ばすのは紙の筒ではなくてスポンジでできた穴空きボールです。
このマジカルスティックですが、これはボールを打ちません。スティックに刺さった穴空きボールを前(飛球線)に飛ばすだけです。ゴルフというよりはゴルフもどきの練習器具ですが、実は、これでちゃんとボールを前に飛ばすことを覚えると、ゴルフスイングで大事な動作が身に付きます。大事な動作とは、、、、
・ダウンスイングでタメをキープする(キャスティング動作を矯正)
・ハンドファーストの状態でインパクトを迎える
・正しいタイミングでリリースする
・正しいフォローの形を作る
ボールを遠く飛ばすための動作、そしてオンプレーンにクラブを動かすコツもつかめるのです。誤解を恐れずに言えば、ゴルフクラブで素振りしたり、ゴルフクラブでボールを打ったりするよりも、マジカルスティック2を使ってボールを前に飛ばす練習をした方が、短時間で正しい動作を会得できるのです。実際、オンエア後に、シンディにマジカルスティック2の正しい使い方をレクチャーしたら、ほんの数分でタメをキープする感覚をつかんでくれました。
そしてYouTube生放送では、椅子打ちのデモンストレーションもやりました。こちらもシンディにやってもらったら、ほんの数回の素振りで、ヘッドを効率良く走らせるスイングに生まれ変わりました。椅子に座ることで下半身が固定され、手首、ひじ、肩(肩甲骨)を正しく動かす感覚をつかんでくれたのです。
道具の進化によってゴルフスイングは変化していますが、変化する部分と変化しない部分があります。マジカルスティック2、そして椅子打ちというのはゴルフもどきなドリルですが、この2つをやると、今も昔も変化していないゴルフスイングに必須の動きを会得できます。
ボールを打ってスイングが良くなる保証はありませんが、スイング作りに役立つゴルフもどきのドリルは、スイング作りの仕組みを理解できるので、練習すれば練習した分だけスイングが良くなってくるのです~。
(▼▼)b
そして
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