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昨日は久しぶりに関東エリアが晴れました。8月に入ってちゃんと晴れたのは初めてで、そんな最中、プロギアが主催するRSカップ第3戦に出場してきました。プロギアが主催する競技会ですが、特に、クラブやボールの縛りはありません。競技はシングルスとダブルスがあって、マーク金井はシングルスに出場。プロギア縛りではありませんが、今回も使用ボールはプロギアはRSスピンのイエローです。昨年、RSカップに出場した時、参加賞でもらったのですが、使ってみると大満足。
RSスピンは、アイアン、アプローチのスピン性能が高いだけでなく、ドライバーでは適度に低スピン弾道が打てます。かつ、ルール適合でありながらボールの反発が高いのが気に入ってます。RSカップは残り1試合、そして決勝大会が残ってますが、この2試合だけでなく、普段のラウンドでもRSスピンの出番が一番多くなりそうです。
さて、昨日は月刊ゴルフ雑誌の発売日。手元には月刊ゴルフクラシック、ワッグル、そして月刊ゴルフダイジェストが届いてますが、今回は月刊ゴルフダイジェストに少し登場しています。ピンの新作ドライバー「G400」の試打記事です。
さて、このG400ドライバー。超私的なことを言わせてもらうと、2018年モデルの中で「すぐに買いたくなる」ドライバーの1本です。月刊GDでもコメントしてますが、飛距離性能が優れているだけでなく、コントロール性能にも優れているからです。
では、なぜG400は飛距離とコントロール性能が両立するのか?
超私的に分析すると、一番の要因はヘッドのサイズダウンでしょう。前作Gドライバーは体積が460CCだったのに対して、G400は445CC。ヘッドサイズというのはクルマに例えるならば、ホイールベースの長さに相当します。たかが15CCと思うかも知れませんが打った感じは「何だこりゃ~」ってぐらい手に伝わる感触が異なり、取り回しがずいぶん楽になりました。マーク金井はフェースをシャットに使うので重心距離が長いドライバーと相性が良いのですが、それでも前作Gドライバーは重心距離の長さを持て余し、右にスッポ抜ける弾道が出てしまうことがありました。対して、G400には右にスッポ抜ける怖さがありませんし、イメージ通りのドローが打てるようになっています。
ヘッドサイズは15CCのサイズダウンですから、Gドライバー同様、G400ドライバーも重心距離は楽に40mmを超えているでしょう。しかしながら他のスペック、例えば、重心深度、そしてネック軸周りのモーメントがG400ドライバーの方が、少し数値が小さくなっているような気がします。そして数値としてはそれほど大きな差がありませんが、打ってみると、数値以上に取り回し(操作性)が上がっている感じがします。
それともうひとつ感じたのが捕まりが良くなったこと。
前作Gドライバーは一番捕まるのはSFテックでしたが、それでも他社ドライバーに比べると捕まりが良いというほどではありません。Gシリーズの中で捕まるという位置付けでした。それがG400になると、スタンダート(G400)でも、前作GドライバーのSFテックよりも捕まりが良くなっている感じがしました。浦和ゴルフ俱楽部でG400を試打したのですが、16番(288ヤード)を狙い通りの軽いドロー弾道でワンオン。この時手にしたのは、スタンダード(G400)です。
16番は右サイドがずっと林でかつOBラインも迫っています。左サイドには池とバンカー。ワンオンさせるための着弾点(花道)の幅は5ヤードほどしかありません。そこに狙い通り打てた時は、「これ持って帰らせて下さい~」と思わず叫びました。
モデルチェンジでヘッドを大きくするのに対して、モデルチェンジでヘッドを小さくするのにはかなり勇気が必要です。ヘッドを小さくすると、イメージ的に「やさしさ」が薄れてしまうからです。普通のメーカーならば、なかなかやりづらいことをピンはやってのけている点も大いに評価したいです。
前作同様、G400もヘッドは3種類ラインアップされていますが、使うとなればG400の9度か、LSテックの10度です。現在迷ってますが、迷うと大人買いする性分なので、恐らく、2本同時に購入するでしょう~(笑)。
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募集の際に、撮影許諾を謳っておりませんでしたので、参加者の方のお姿が映らないように編集しております。つながりも悪い部分がありますが、ご容赦下さい
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