8月7日月曜日21時から 生配信します!
昨日は神田のスタジオでアナライズセミナーを実施しました。前半は1秒間に1000コマ撮影できる高速度カメラを使った「インパクトセミナー」。30分の休憩を挟んで後半は、クラブを正しい軌道で振るコツを知る「オンプレーンセミナー」でした。毎回応募多数ですが、定員は6名厳守。6名に絞っているのは、受講生とのやりとに時間を多く使いたいからです。
アナライズのセミナーはこの2つ以外にもありますが、すべてに共通していることがあります。それは、、、
ゴルフスイングはクラブが主役であるということ!!!!
クラブデザイナーの竹林隆光さんもこうおっしゃってます。
「スイング理論はクラブによって作られ、クラブが換ればスイング理論もまた変わる」というのがスイングの本質であり、スイング理論の本質なのです。
(パーゴルフ新書 ゴルフクラブの真実 竹林隆光著より引用)
マーク金井もこの考え方を踏襲させていただいており、アナライズのセミナーではクラブをいかに動かすについてレクチャーしています。オンプレーンにセミナーでは、クラブの動かし方をかなり細かく説明しますが、この時でも、主役はゴルファーではなくて、ゴルフクラブです。
ただし、クラブが主役でありますが、ひとつだけクラブが出来ないことがあります。
それは、クラブは自分では勝手に動けないということです。クルマならばエンジンがついてますがゴルフクラブにはエンジン(動力)がついてません。なので、人間(ゴルファー)が動力になります。人間(ゴルファー)がクラブを動かすことで、初めてクラブにはエネルギーが生まれ、ボールを飛ばすことができます。
では、スイングをする時に、必要不可欠な動きとは何でしょうか?
ゴルフスイングは円運動と言われてます。ヘッドの軌道を確認すると円軌道になっているから「スイング(動作)も円運動」だと思っている人が非常に多いと思います。
しかしながら、ゴルファーが自分の身体をコマのように回す必要はありません。というよりも、もしも身体をコマのように回そうとすると、かえって正しいゴルフスイングからかけ離れた動きになります。
なぜかと言うと、パットや非常に短い距離のアプローチショットを除き、スイング中に身体を回そうとするほど、クラブヘッドは正しい円運動からかけ離れやすくなるからです。
プロや上級者のスイングを見ていると、回転運動をしているように見えます。しかしながら、ゴルフスイングを正しく理解していないアマチュアが「回転運動」を意識するればするほど、プロのスイングから遠ざかってしまうのです。「ゴルフ4スタンス理論 タイプ別セオリー 廣戸聡一著 実業之日本社」でも、著者の廣戸さんは、
「身体を回してスイングする」は大きな間違い!!!!
と書かれています。
では、ゴルフスイングを成立させるのに必要不可欠な動きは何なのか?
ヒントはスイングロボットにあります。スイングロボットを見るとやっていることは3つ。
クラブを振り上げるという動作(テークバック)
テコの原理を使う(手首のコック)
ヘッドは円運動
この3つの要素が正しく満たせばゴルフスイングになります。もちろん、スイングを成立させるにはこれ以外にも動作は必要ですが、スイング中に身体を回すという動作をイメージ(意識)する必要はありません。誤解を恐れずに言えば、身体を回す動作(イメージ)を意識しなくても、クラブを正しい位置(トップ)に振り上げることができてしまうからです。
では、どんなイメージを持てばクラブをトップの位置まで振り上げられるのか?
この続きは次回、じっくり説明しましょう~。
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