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土用の丑の日に鰻を食べてきました。当たり前ですが、いつにも増して土用の丑の日は、日本橋の名店「うなぎ割烹大江戸」は混んでいましたが、恐らく、どの鰻屋さんも土用の丑の日が来客数が多いことだと思います。
では、なぜ日本人は土用の丑の日に鰻を食べるようになったのか?
ネットで検索してみると、江戸時代以前から鰻は暑い夏を乗り切るための栄養食として重宝されていたという文献が残っています。そして、土用の丑の日が本格的に定着したのは江戸時代の後期以降。鰻の旬は夏ではありません。夏に売り上げを伸ばしたい鰻屋に相談を受けた平賀源内が、「本日土用の丑の日」と書いた看板を店の前に掲げたら、これが大当たり。鰻屋は大繁盛。このことを知った他の鰻屋がまねをするようになり、以来、土用の丑の日にはうなぎを食べるという風習が生まれ定着していったそうです。
この説が本当かどうかは定かではありませんが、大事なことは、「夏バテ解消に『鰻』はうってつけ」というのが日本人にぴったりハマったからだと思います。「本日土用の丑の日」と鰻の関係も腑に落ちたから(納得できたから)、多くの日本人は土用の丑の日に鰻を食べるようになったのでしょう。
旬ではない夏に鰻を食べてもらう。この発想を強引にゴルフに置き換えるならば、スロープレー解消も「土用の丑の日」作戦を立てることができます。ゴルファーが納得する方法、ゴルファーがそうしたくなる方法を、ゴルフ場が来場者に提案できれば、スロープレーを解消できると思います。
では、どんな提案をすればスロープレーする人を減らせるのか?
答えあ「早くプレーしてもらう」ことをお願いするのではなくて、我々が「土用の丑の日」に鰻を食べたくなると同じく、来場者が「早くプレーしたくなる」ようなアイデアを提案すればいいのです。
では、どんな提案をすればゴルファーは早く回りたくなるのか?
現状、ゴルフ場のプレー料金はプレーするホール数に対して定められています。例えば、18ホールで1万円とか、9ホールで6000円とかです。この場合、早くプレーしようがスロープレーしようが、コスパは変わりません。でも、料金体系が時間単位だったらどうでしょう。例えば、3時間回り放題で1万円としましょう。スロープレーしたら場合、3時間だと9ホールしか回れませんが、早くプレーすれば18ホールプレーすることだって可能です。こうならば、早くプレーした方がお得(コスパがいい)になり、ゴルフ場が催促しなくても、ゴルファーは早くプレーするでしょう。時間制打放題の練習場だとボールをたくさん打つ人が同じく、時間制回り放題にすれば、勝手にプレー時間は短縮されるはずです。
もちろん、練習場とコースでは勝手が違います。練習場と違ってコースには前後の組があります。前の組みのプレーが遅いと、早くプレーしたくても早くプレーできません。
この問題点を解決する方法は2つあります。ひとつはスコアカードをステーブルフォードのみにし、トリプルボギーを叩いた時点で、そのホールからはホールアウトしてもらうことをアナウンスするのです。トリプル以上叩く人がいなくなれば、それだけでプレーが遅くなるのを防げます。またギブアップした方が、数多くのホールを回れることが分っていれば、ゴルファーの方も「ギブアップすることに抵抗がなくなり」ます。時間制回り放題とステーブルフォードでのプレーをワンセットにすることができれば、ゴルフの腕前に関係なく9ホール2時間以内で楽にプレーできます。
そして、このアイデアに付け加えるならばティショットは打順を固定すること、そして使用クラブを7本以内にしてもらいたいです。打順が決まっていればティショットで打つ順番を確認する必要がなくなります。クラブも本数を14本から7本に減らせば、クラブ選択にかかる時間を短縮できます。察しのいい人ならばお分かりだと思いますが、ゴルファーのタスク(やる事)を減らせば、走らなくてもプレー時間は短縮できるのです。
プレーの途中でギブアップするというのに抵抗を持っている人も少なからずいると思いますが、ゴルフは元々はマッチプレー。対戦相手に負けた時点で、プレーヤーはそのホールをギブアップします。負けたのにプレーを続行するのは時間の無駄だからです。また、ボウリングを思い出してみて下さい。ボウリングはワンフレームで投げられるのは2投だけ。2投してピンを残しても、3投目はありません。これはゴルフに例えるならば、そのフレームはギブアップしたのと同じです。いや、ちょっと違うか(笑)。
18ホールのゴルフ場で時間制回り放題を実施するのは難しいと思いますが、例えば、27ホールや36ホールあるゴルフ場ならば、18ホール以外のホールで時間制回り放題をやってみるのもいいと思います。また、18ホールのゴルフ場でも早朝や薄暮プレーの時に、時間制回り放題をやってみるのもアリです。
スロープレー問題はゴルフ場にとって深刻な問題ですが、視点を変えた料金設定をすれば、早くプレーしたくなるゴルファーを確実に増やすことは十分可能だと思います~。
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