マーク金井blog

2008年06月26日超オートマ・ドライバーの中身‥‥

テーラーメイドの最新モデル、
ツアーバーナー

曲げる球を打つのが難しく、
オートマ車のようにイージーに
真っ直ぐ打てるのが特徴だと書きましたが‥‥

その理由は、

重心アングルが非常に大きいこと‥‥

重心距離が非常に長いことです。

ツアーバーナーに限りませんが、
重心距離が長いと左右の慣性モーメントが上がり、
フェース開閉の操作性が悪くなります。

そして、重心アングルが大きいほど、
ヘッドを返していきやすい特性が発生します。

この2つの要素が組み合わさると、
ダウンからインパクトにかけて、
オートマチックにヘッドがターンし(ゆったりと)、
インパクトでフェースがスクエアに戻ってくれるのです。

ただし、超オートマ車の弱点は、
ハンドル操作を意図的にやろうとすると、
フェースが自分のイメージよりも
返らなかったり、返りすぎたりします。

このため、球筋を打ち分けるのは、
真っ直ぐ打つことよりも、
かなりの技術が要求されますわ~~

んじゃ(▼▼)b

PS.本日、ドライバー30本を一気試打。
神戸からの試打パートナー、にこさんと
六本木の高級バーカーショップにて打ち上げ。

バーガーもさることながら、
アップルパイ&バニラアイスがとっても美味
これでメタボまっしぐら~~


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