前回のブログでもアップしたように、
現在のエースセッティングにはAWに相当する
ロフトのクラブは入ってません。
PWのロフトが46度で、
SWのロフトが56度。
その理由は実に単純で‥‥
AWをバッグに入れてしまうと
クラブ本数の合計が‥‥
15本に
なってしまうからです。
言い換えると、スコアを付けない時は
バッグに中にはちゃんとAWが入れてますっ。
では何故、他のクラブを抜かないで、
わざわざAWを抜いてしまうのか‥‥
理由は単純、
コースでラウンド中‥‥
15本の中でAWを使う頻度がもっとも少ないから。
ボクは80ヤード以内のアプローチでは、
56度か60度しか使いません。
AWで使うのは100前後の時だけ。
15本でプレーした時でも、AWを使うのは
18ホールで1~2度ぐらい。
そして、100ヤードを打つ時も、
PWでのスリークオーターが、AWのフルショットと
同じ精度で打てるようになったからです。
他方、コメントでも指摘を受けましたが、
同じロフト(19度)のFWとUTをバッグに入れているのは、
200y前後の飛距離の階段を作りたいから。
5W(T-40ツアー)は表示ロフトこそ19度ですが、
リアルロフトは18度。
おまけに長さが42.5インチで超がつく低重心。
地面からでもキャリーが220y前後打てる。
他方、UTの19度(初代レスキューミッドTP)は
リアルロフトが19度。
長さは39.5インチで軽量スチール装着。
このため、地面からだともキャリーが205yほど。
15yの飛距離の階段をちゃんと作れるし、
バックティからのプレーだと、
200ヤード前後からグリーンを狙う機会が多いからです。
「フルショットが打てる距離が多い」ほど
スコアメイクがやさしいですが、
14本の縛りがあるため、
どこかで妥協しなくてはなりません。
それが今はAWですが、
最近は5番を抜いてAWを「復帰」させる
セッティングも真剣に考えています。
例えば、明日のプレーで初打ちする
MIZUNOのJPXなんかは、
5番のロフトが24度。
24度の5番を使うならば、
22度のUTでコントロールショットした方が、
安定したキャリーを出しやすいし、
方向性も安定する感じがします。
ちなみに、AWを入れない時でも、
ウエッジは46度、56度、60度の3本組。
ロフトピッチはいびつですが、
いびつにしても60度は絶対入れたい。
ピンチの時には、
止められるクラブが絶対欲しくなるからです。
んじゃ。
PS.ボールはキャロウェイ、BS、ナイキを使い分けてますが、
この所、気に入って使っているのは‥‥
ナイキの「ONEブラック」
スピン系の中では低スピン弾道が打ちやすい点、
アイアンの距離感が安定している点が気に入ってます。
PSのPS.
永井プロとコラボして作ったレッスンDVD。
ジャケットにも、盤面にも何故か「GOLF」のゴの字も
入ってませ~ん。
興味ある方は、
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