マーク金井blog

2008年06月12日100yの攻防!?

前回のブログでもアップしたように、
現在のエースセッティングにはAWに相当する
ロフトのクラブは入ってません。

PWのロフトが46度で、
SWのロフトが56度。

その理由は実に単純で‥‥

AWをバッグに入れてしまうと
クラブ本数の合計が‥‥

15本に

なってしまうからです。
言い換えると、スコアを付けない時は
バッグに中にはちゃんとAWが入れてますっ。

では何故、他のクラブを抜かないで、
わざわざAWを抜いてしまうのか‥‥

理由は単純、
コースでラウンド中‥‥
15本の中でAWを使う頻度がもっとも少ないから。

ボクは80ヤード以内のアプローチでは、
56度か60度しか使いません。
AWで使うのは100前後の時だけ。
15本でプレーした時でも、AWを使うのは
18ホールで1~2度ぐらい。

そして、100ヤードを打つ時も、
PWでのスリークオーターが、AWのフルショットと
同じ精度で打てるようになったからです。

他方、コメントでも指摘を受けましたが、
同じロフト(19度)のFWとUTをバッグに入れているのは、
200y前後の飛距離の階段を作りたいから。

5W(T-40ツアー)は表示ロフトこそ19度ですが、
リアルロフトは18度。
おまけに長さが42.5インチで超がつく低重心。
地面からでもキャリーが220y前後打てる。

他方、UTの19度(初代レスキューミッドTP)は
リアルロフトが19度。
長さは39.5インチで軽量スチール装着。
このため、地面からだともキャリーが205yほど。

15yの飛距離の階段をちゃんと作れるし、
バックティからのプレーだと、
200ヤード前後からグリーンを狙う機会が多いからです。

「フルショットが打てる距離が多い」ほど
スコアメイクがやさしいですが、
14本の縛りがあるため、
どこかで妥協しなくてはなりません。

それが今はAWですが、
最近は5番を抜いてAWを「復帰」させる
セッティングも真剣に考えています。

例えば、明日のプレーで初打ちする
MIZUNOのJPXなんかは、

5番のロフトが24度。
24度の5番を使うならば、
22度のUTでコントロールショットした方が、
安定したキャリーを出しやすいし、
方向性も安定する感じがします。

ちなみに、AWを入れない時でも、
ウエッジは46度、56度、60度の3本組。
ロフトピッチはいびつですが、
いびつにしても60度は絶対入れたい。

ピンチの時には、
止められるクラブが絶対欲しくなるからです。

んじゃ。

PS.ボールはキャロウェイ、BS、ナイキを使い分けてますが、
この所、気に入って使っているのは‥‥

ナイキの「ONEブラック」
スピン系の中では低スピン弾道が打ちやすい点、
アイアンの距離感が安定している点が気に入ってます。

PSのPS.

永井プロとコラボして作ったレッスンDVD。
ジャケットにも、盤面にも何故か「GOLF」のゴの字も
入ってませ~ん。

興味ある方は、

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