待ちに待ったプロ野球が開幕しました。我が阪神タイガースの開幕カードは昨年のセリーグの覇者、広島カープ。初戦は大量得点を挙げて勝ちましたが、続く第二戦は終始リードしながらも終盤に追いつかれ、延長サヨナラ負けを喫してしまいました。これで勝率5割。投手陣には不安を抱えますが、打撃陣が好調なので今日の試合も目が離せないです。
そして目が離せないと言えば、来週から開幕するゴルフの祭典「マスターズ」。米男子ツアーには4つのメジャー競技がありますが、マスターズがメジャー初戦です。日本からは松山英樹プロ、、池田勇太プロ、そして谷原秀人プロが出場。長期離脱しているタイガー・ウッズは怪我の回復がはかどらず、今年のマスターズでプレーする姿を観ることはできません。
マスターズは他のメジャー競技と異なり、大会会場が変わりません。第1回目から今年に至るまでジョージア州オーガスタに位置するオーガスタナショナルゴルフクラブで開催されます。他のメジャー競技に比べると出場する選手が少なくなっていますが、優勝すると(歴代ウイナー)、ずっと出場することができます。
さて、このマスターズ。
他のメジャーと違って、大会名はかなり曖昧です。マスターという言葉の意味をひもとくと、、、
主人、雇い主、熟達すること。自由に使いこなすこと。
ゴルフトーナメントにおける「マスターズ」という意味は、恐らく、プレーに秀でた名手という意味でしょう。ざっくばらんに言ってしまえば、ゴルフが上手い選手が集う大会という感じです。
では、なぜゴルフが上手い人は上手いのか?
昨日衝動買いした写真雑誌のタイトルを真似てみて書いてみたのですが、いざ書いてみると説明するのは容易ではありません。「上手い」という言葉の定義が広すぎるからです。
プロ、アマチュアを問わず、あの人はゴルフが上手いと言った時、頭に浮かぶのは、、
・スコアが良い
・スイングが美しい(理に叶ったスイングをしている)
・ボールが曲がらない
・ミスショットをほとんど打たない
・クラブ使いが熟達している
ボールが飛ぶという項目を入れてないのは、「飛んでも曲がる人」は上手いと評価しづらいからです。またスコアが良くても変則的な打ち方をしている人は上手いと評価されがちです。
では、なぜゴルフが上手い人は上手いのか!?
この問いに答えるための方法論は2つあります。dひとつは上手い人の共通点(共通項)を徹底的に探ること。もうひとつは「ゴルフが上手くない人はなぜ上手くないのか」についての共通点(共通項)を探ることです。逆もまた真なりではありませんが、上手くない人の理由が分れば、その反対が上手い人だとも言えるからです。
超私的に「ゴルフ上手い人」を定義させてもらうと、マーク金井が上手いと感じる人は
- スイングに無駄な動きがない(スイングが理に叶っている)
- ナイスショットとミスショットの落差が少ない
- ゲームメイク(状況判断)が適切
- クラブ(シャフト)を効率良く使っている
カッコいいと上手いは似ていますが、カッコ良くても上手くない人はいたりします。でも上手い人でカッコ悪い人はまずいません。
では、どうすればゴルフが上手くない人は、ゴルフが上手くなる人に近づけるのでしょうか?
上手くない人が上手くなる人に近づく一番の近道、、、、、それは、、、
上手そうに見えるように、上手い人を真似ることです。
- ウエア(服装)しかり
- 立ち振る舞いしかり
- プレーの仕方しかり
- 練習の仕方しかり
- クラブの扱い方しかり
スコアやスイングを簡単に真似ることはできませんが、上手そうに見えることを真似ることは、やろうと思えばやれます。
ゴルフが上手くない→ゴルフが上手い
多くのゴルファーはこの手順を踏もうとしていますが、実は、このプロセスで上手くなるのはかなり大変なことです。それよりも、
ゴルフが上手くない→ゴルフが上手そうに見える→ゴルフが上手い
この手順を踏んだ方が、上手くなるのに時間がかからないのです。なぜなら、上手そうに見えるということを意識すると、上手い人がやっていることをかなりじっくりと観察することになるからです。上手そうに見える人を演じためには、上手い人をつぶさに観る目を養う必要があり、その観る目を養うことがゴルフ上達につながるのです~。
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