3月に入ると日の出の時間が早くなり、関東エリアも6時前には空が明るくなっています。昨日は今シーズン20回目の早朝スノボでしたが、家を出る頃(6時前)にはすでにお日様が出ています。日の出が早くなるのにつれて、今シーズンのスノボが終わりに近づいているのをじわじわ感じている次第です。このペースで行けば、今年はあと8回ぐらい滑ってスノボはシーズンオフになりそうな感じです。
マーク金井はほとんど1人でスノボに行きますが、決して1人で滑っているわけではありません。ホームゲレンデのガーラ湯沢では常設スノーボードスクールの石川校長に教わってますし、他で滑る時も、スノボの達人と呼ばれている人に教わりながら滑っています。このおかげで4年弱でカービングターンを会得し、ゲレンデをスイスイ滑れるようになりました。そして何より、スノボで正しくターンするために不可欠な、
- 谷回りターン
- クロスオーバー
- 体軸の入れ替え
という動作を短時間で会得できました。独学でも数をこなせば転倒せずに滑られるようになりますが、独学では「谷回り」「クロスオーバー」「体軸の入れ替え」を数年で会得するのは不可能だと思っています。ゴルフと同じでスノボも、自分のイメージと実際にやっている動きとの間のギャップが大きく、そしてこのギャップを認知しづらいからです。
スノボをガッツリやるようになってから、中級者が上級者になるためには、会得すべきコツ(極意)があることを再認識できました。中級者が上級者になれない要因も見極められるようになりました。そして、ゴルフにおいても、中級者が上級者になるためには、会得すべきコツ(極意)があることを確信しました。
前回までのブログでも書きましたが、ゴルフスイングにおいて、中級者が上級者になるためには、オンプレーンに近い状態でクラブをビュンと振れるようになること。そのためにはインパクトゾーンで、
・リストターン
・手の返し
と言う動作が必要不可欠です。リストターン、手の返しはインパクト直後から発生しますが、ゴルフのインパクトは1万分の5秒。2000分の1秒と一瞬です。この一瞬の直後に、リストターン(手の返し)の動作が入ります。
ただし、リストターンという言葉はかなり抽象的なために、間違った方法でリストターンしているゴルファーが少なくありません。なのでマーク金井はリストターンと言う言葉ではなく、「クラブ捌き」とか「手の入れ替え」という言葉を使います。どちらの動作にもリストターン(手の返し)は入りますが、リストターンよりも動作を勘違いしづらいと思っているからです。
では、正しいリストターンと正しくないリストターンはどこがどう違うのか?
正しくないリストターンとは誤ったタイミングで手を返したり、誤った方法で手を強引に返しています。対して、正しいリストターンとは、ダウンスイング後半、インパクトゾーン、フォロースルー前半において次の3つの動作が入っています。アマチュアの上級者やプロゴルファーのスイングを観察すると、必ず次の3つの動作が入っているのが確認できます。
・左右の手の力を使う方向
・左右の手の軌道
・左右の手を動かすスピード
オンプレーンセミナーでは、この3つの動作を詳しくレクチャーしています。そして、この3つの動作を正しいタイミングで行えば、正しいリストターンが発生し、かつクラブヘッドがオンプレーンに動くことを体験してもらっています。
ヘッドをビュンと走らせて、ヘッドをオンプレーンに動かすためには、、、
・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手の力を使う方向が違うこと
・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手の軌道が違うこと
・ダウンスイング後半からフォローにかけて左右の手を動かすスピードが違うこと
この3つがヘッドをビュンと振るためのコツ(極意)であり、そしてヘッドの軌道をオンプレーンにするためのコツ(極意)となるのです。左右の手の使い方に興味がある方は、ぜひともオンプレーンセミナーを受けてみて下さい~。
(申し訳ありません 今月のオンプレーンセミナーは全て満席となっております。次回の予定はまだ決まっておりません 3月20日に決定し告知させていただきます)
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