日曜日と月曜日、一泊二日で旭川に行ってきました。日中はスノボ、朝と夜は旭川で食べ歩き。2日間でスノボを6時間ほど滑り、ジンギスカンと焼き鳥と、生姜ラーメンをいただいてきました。旭川はスキー場へのアクセスが良かったおかげで、充実した2日間を過ごせました。2日目に滑った富良野は2度目で、最初に滑ったのが大学1年生。なんと、40年ぶり。当時はスノボをやっている人はひとりもいませんでしたが、今はスキーヤーと同じぐらいスノーボーダーが滑っています。
月曜日の夜に神田に戻り、そこから神田のスタジオでキャロウェイのGBBエピックサブゼロを試打からの原稿執筆。スノボばかりやっていますが、試打になればゴルフモード全開。冬場はゴルフの比率は低いですが、試打になればいつも通りのスイングでボールを打っています。
いつも通りのスイングをするために心がけていることは、オンプレーンに振ろうとするのではなく、オンプレーンに振れてしまうようにクラブを「ビュンと振る」ことを強く意識しています。そのために試打する前には、、、
オンプレーンセミナーでやっている、水平打ち、ひざ立ち打ちをしています。水平打ち、ひざ立ち打ちをすることで、プレーンに対して振れているのか正確にジャッジできますし、スイング中にどこがズレているかを確認できます。
さて、今回は前回の続きです。ゴルフスイングはショットとパットとがありますが、この2つの動作は似ているようで全然違います。パットはボールを遠くに飛ばす必要がなく、ショットにおいては効率良くボールを飛ばすことが求められます。この違いにより、パットにおいてはインパクトゾーンでヘッドを走らせる必要がなく、ショットにおいてはインパクトゾーンでヘッドを効率良く走らせる必要があります。
即ち、パットにおいては両手が同じ方向に動いた方がストロークが安定します。
即ち、ショットにおいては両手が同じ方向に動かない方がヘッドスピードが上がります。
パットはストローク中に両手が同じ方向に動くことが好ましく、ショットにおいては両手が同じ方向に動くことは好ましくないのです。
察しがいい人ならば、もうお分かりでしょう。そうです。水平打ち、そしてひざ立ちが上手く打てない人の多くは、ダウンスイング後半からインパクトゾーンで両手が同じ方向に動いています。その結果、ヘッドがプレーンから外れ、水平打ちではボール下のパイロンを叩き、ひざ立ち打ちではボールのかなり手前をダフってしまうのです。
水平打ち、そしてひざ立ち打ちで上手くボールを捕らえる(オンプレーンにスイングする)コツは、ダウンスイング後半、そしてインパクトゾーンでパターのように両手を同じ方向に動かさないことです。
そのための方法として、一番分りやすいゴルフ用語は、、、、
・リストターン
・手の返し
パットでは、これらの動作は入りません。これらをやってしまうとヘッドが走り過ぎて距離感が出しづらくなるからです。ショットにおいては、これらの動作が入ることで「ヘッドがビュンと走り」、ヘッドスピードが上がってボールを遠くに飛ばせます。
それだけではありません。リストターン(手の返し)を入れないよりは、入れた方がヘッドはオンプレーンに動きやすくなるのです。
この続きは、次回、じっくり説明します~。
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