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昨日は今シーズン17回目の早朝スノボデー。関東地方は朝からどんより曇ってましたが、新幹線が越後トンネルと抜けると「嘘でしょ」ってぐらいの快晴。青空が広がる中、ゴンドラに乗り込み、ガーラ湯沢でファーストトラックを滑ってきました。圧雪車で綺麗に手入れされたゲレンデは表面がコーデュロイのように畝(うね)になっており、そこに1本のエッジを刻みながら滑り下ります。
このファーストトラックを滑ることを覚えてしまうと、もう元には戻れません。朝日を観るためだけに富士山に上ったことは一度もありませんが、恐らく、富士山で日の出を観ることと、同じか、それ以上にワクワク、ドキドキできます。ファーストラックの心地良さを味えると、その日の目的は8割以上達成された感じになります(笑)
そんなスノボ三昧な日々を送っているマーク金井ですが、つい3日ほど前は南国宮崎で200本近くクラブを試打してました。ドライバー、FW、UT、アイアン、ウエッジ、そしてパター。今回はフェニックスゴルフアカデミーが試打会場だったこともあり、すべてのショットを芝からじっくり打てましたし、弾道計測器「トラックマン」も使って、弾道の数値もチェックしています。絶好のコンディションで試打してきましたが、試打で一番で大事なのは評価の仕方。今回は超私的なアイアンの試打の仕方について書きましょう。
ドライバーはティアップして打ちますが、アイアンは基本、地面の上のボールを打ちます。ですので、飛距離性能やミスに対するやさしさ、操作性に加え、クラブがどんな風に地面とコンタクトしているのかを、かなりしつこくチェックしています。チェック項目をざっと挙げると、
- 飛距離
- 弾道の高さ
- スピン量(グリーンの止りやすさ)
- 方向性(捕まりやすさ)
- 操作性(球の曲げやすさ)
に加え、
- バンスの効き具合
- ダフりのミスの許容範囲
- 打点位置が上下にズレた時の弾道(飛距離、球の高さ、スピン量)
ドライバーと違って、アイアンは1球打っただけでクラブを見極められません。わざとダフり気味に打ったり、わざとトップ気味に打ったり、わざと曲がる球を打ってみないことには、アイアンの性能を見極めることができないからです。アイアンの場合は、少なくても3球以上打っています。
これらの項目の中で、マーク金井が最もこだわっているのがバンスの効き具合です。なので、アイアンを試打する時はフェースよりもソールがどんな形になっているのかじっくり観ますし、ボールを打っている時もソールがどんな風に動くのかチェックします。アイアンの特性、性能は「ソールで決まる」と思っています。
では、ソールをどんな風にチェックしているのか?
バンス角は数値として表記されていることが多いですが、数値だけでバンスの効き具合が決まるわけではありません。
- ソール幅
- ソールの形状(丸いのかフラットなのか)
- バンス角のピークの位置
もバンスの効き具合に少なからず影響を与えます。例えば、同じバンス角であってもソール幅が少ない方がソールの跳ね方が小さく、ソール幅が広い方がソールの跳ね方が大きくなります。そして何より、どれぐらいソールが仕事するのかは、芝の上、砂の上で打てば一目瞭然で分ります。
ダフりのミスについては、わざとダフらせて打ちます。この時も、芝の上、砂の上で打てば一目瞭然で分ります。言い換えると、練習場の人工マットの上でアイアンの特性、性能を見極めるのはかなり困難で面倒な作業になるのです。
アイアンで一番目立つ場所はバックフェース(フェースの裏側)ですが、バックフェースを見ただけではアイアンの性能を見極められません。バックフェースを見るよりも、ソールをじっくり見るた方が、クラブの特性、性能を見極めやすくなるのです~。
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