マーク金井blog

2016年11月28日超私的な考察、なぜゴルフは難しい(面白い)のか!?

アナライズからお知らせ

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(日)
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一昨日に続き、昨日も神田のスタジオでセミナーを開催しました。プレーン君を作ったことを記念し「スイングプレーン」についての講座です。インパクトセミナーシャフトセミナー、そして竪琴セミナーとも関連してますが、テーマはズバリ、オンプレーンに振るための「タネと仕掛け」についてです。

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ゴルフ雑誌、レッスン書には、必ずと言っていいほど「スイングプレーン」の重要性、「オンプレーン」に振ることが大事だと書かれています。まったくもってその通りで、ショットが安定しているプロほどヘッドの軌道が安定し、かつオンプレーンに振っています。対して、ここ一番で曲がる人、スコアメイクに苦労しているアマチュアほどヘッドの軌道が不安定ですし、ヘッドの軌道がプレーンから外れています。

 

では、なぜアマチュアゴルファーの多くはプロのようにオンプレーンの軌道を作れないのでしょうか?

 

キャリアが短いから、練習が少ないから、正しい振り方を理解していないから、ゴルフの才能が乏しいから、、、、色々理由はありますが、実は、根本的な理由は、、、、

 

ゴルフは難しい!!!!!!!

 

からに他なりません。ゴルフはクラブでボールを打つ競技。道具でボールを打つという意味では、テニス、野球、卓球と同じジャンルですが、これらの競技に比べてゴルフの方が難しいです。テニス、野球、卓球は初心者でもなんとかボールを打つことができますが、
ゴルフの場合、そうは問屋が卸してくれません。初心者にとってはゴルフはかなりハードルが高い競技です。

 

では、なぜゴルフは難しいのか?

 

いくつか理由はありますが、そのひとつに「自分のイメージと実際の動きのギャップが大きい」ことが上げられます。例えば、棚の上にコップが置いてあり、そのコップを右手で取るとしましょう。コップが取れたら成功、コップが取れなかったら不成功。これならば、誰でも成功したのか失敗したのかが分ります。ところが、ゴルフの場合は成功、不成功というのが非常に曖昧なのです。

 

ゴルフの場合、ナイスショットしたのかミスショットしたのかでは、成功、不成功をジャッジできません。スイングプレーンから外れたスイングであってもナイスショットが打ててしまいます。ホールインワンも出ます。再現性が低く、不安定な軌道のスイングをしていても、ホールインワンも出ます。これがゴルフの面白い所でもあるのですが、実は、これがゴルフを面白く、かつ難しくしている最大要因でもあるのです。

 

悪い動きがすべてミスショットになってしまえば、「自分のイメージと実際の動きのギャップが大きい」という状態には陥りません。スイングプレーンから外れたスイングをすると、すべてミスショットになるのなら、ゴルフはもっとシンプルになるかも知れません。しかしながら、スイングプレーンから外れたスイングだとミスショットしか出なくなると、ゴルフをやる人は一気に減ってしまうでしょう。あまりにも厳しい現実を突きつけられてしまうからです。

 

 悪い動きをしていてもナイスショットが出るのがゴルフの面白い所ではあるのですが、これがあるから「自分のイメージと実際の動きのギャップが大きい」ことが認識しづらくなっています。これがゴルフを難しくしているのです。

 

スイングプレーンセミナーでは、「自分のイメージと実際の動きのギャップ」がどれぐらいあるのかを、まず体験してもらいます。

 

ひとつは胸の高さにあるボールを打つドリル

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もうひとつはひざ立ち状態でボールを打つドリル

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普通のスイングだと「自分のイメージと実際の動きにギャップ」あってもボールをちゃんと打てますが、この2つのドリルだとスイングが丸裸になります。「自分のイメージと実際の動きにギャップがあると、ボールをクリーンに打つことはできません。胸の高さにボールがある時は、ボールよりもかなり下側をヘッドが通過します。ひざ立ち打ちだと、ボールの手前20~30センチぐらいの地面を叩くことになります。今回のセミナーでも、これでもかってぐらいボールと違う所をヘッドが通過する受講者がいました。

 

オンプレーンのスイングが身についたからと言って、ホールインワンが出るとは限りませんが、プレーン(自分のヘッド軌道)が分ってないまま練習していると、オンプレーンのスイングに近づくことは困難を極めます。オンプレーンのスイングに近づくためには、オンプレーンに振るためのコツ(タネと仕掛け)を理解し、オンプレーンに振るための練習が必要不可欠なんです。

 

まずは、練習場でひざ立ち打ちを試してみて下さい。これでボールの手前を大きくダフってしまうならば、「自分のイメージと実際の動きにギャップ」があると思って間違いないでしょう~。

 

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