すご~く、気に入ったのが‥‥
今日、記者発表されたミズノの新製品、
JPX A25
ドライバーとFWは、
今流行のスクエア感が強いのが特徴ですが、
(ミズノ曰く五角形)
ドライバーは体積460CC
FW(3W)は188CC
練習場で試打した感じでは、
どちらも直進性がいい弾道が打ちやすく、
メーカー意図通り、高弾道がイージーに打てました。
で、何が気にいったのかというと、
このシリーズは弾道の頂点にこだわった設計。
Aは「Altitude」(高さ)の略で、
ドライバー、FW、
そしてアイアン全番手(3~PW)とも
弾道の頂点を25メートルになるよう設計。
ヤードに換算すると28ヤード弱。
ミズノでは、これが飛びの理想的な高さと
アピールしていますが、
確かに、弾道計測器「アキュベクター」で計測しても、
頂点が28~32ヤードぐらいの時、
ドライバーはもっとも効率良く飛んでくれます。
FW、アイアンについても、
これぐらいの高さで打てた時、
距離と止まりやすさのバランスがいいですわ~~。
ただし、高さにこだわって作られたので、
アベレージ向けアイアンにしては、
ロフト設定がかなり寝ています。
5番でロフト24度というのが多い中、
JPX A25の5番のロフトは27度。
このため、試打用クラブ(7番)のロフトは‥‥
34度
飛び系アイアンは7番で30度前後。
たかが4度、
されど4度。
ミズノがどんな戦略で、
このモデルをプロモーションするのか‥‥
大いに楽しみですわ~~
(▼▼)b