アナライズからお知らせ! 10月4日に、今年2冊 目の著書「一生役立つ ゴルフ超思考法」(マイナビ出版1380円+税)が発売され ました。スコアアップに必要な練習の仕方に始まり、コースに出た時のスコアの まとめ方について、具体的な方法を紹介してます。レッスン書ではなく、ゴルフ 上達の指南書です。 マーク金井は前々から「スコアメイクにはナイスショットは必要ない」と言って ますが、その理由もかなり詳しく書いてますので、ご一読いただけますと嬉しい です。 さて、今回は単行本の出版を記念したキャンペーンを実施致します。期間は10月 10~20日迄。アナライズの商品を1万5000円(税込)以上お買い上げのお客様、先 着50名様に著者サイン入り「一生役立つゴルフ超思考法」を1冊プレゼントさせて いただきます。ぜひともこの機会にスコアアップに役立つ練習器具、クラブのご 購入をお待ち申し上げます。
昨日はチャレンジツアー「エリートグリップチャレンジ」が開催される、初穂カントリークラブ(群馬県)をプレーしてきました。毎年、スノボでお世話になっているガーラ湯沢が主催する貸し切りコンペに参加してきたのですが、9ホールプレーに慣れていると18ホールプレーはとてつもなく長く感じました。慣れとは本当に恐ろしいもので、18ホールなのに36ホールプレーしたような気分でホールアウトしました(笑)。
初穂カントリーはレイアウトが変化に富んでおり、フラットなホールだけでなく、ドッグレッグあり、打ち上げ打ち下ろしもあります。フラットな林間コースとは違った意味で、ティショットはかなり頭を使いました。どこに注意したかというと、、、それは、、、
目線の高さです。
河川敷や林間コースだとティからグリーンまでほぼフラット。なので、目線の高さはほとんど変わりません。対して、打ち上げ、打ち下ろしの場合は油断すると、知らず知らずの内に目線の高さが狂いやすいからです。
初穂カントリーは豪快な打ち下ろしホールがいくつもありますが、打ち下ろしホールは
ボールの落下地点がティグラウンドよりもかなり下です。落下地点を見過ぎてしまうと、目線は無意識の内に左下がりになります。こうなってしまう、アドレスでは右肩が前に出てしまいますし、右肩も高くなります。結果、目線が狂ったままでスイングを始めてしまうと、テンプラのミス、引っかけのミスが出やすくなるのです。
なので、打ち下ろしホールでは目線を意図的に少し上げます。ティグラウンドの高さと同じか、それよりも少し高い位置に目線を持って行く。これで、打ち下ろしでも普段と同じ目線の高さになり、アドレスが狂いづらくなるのです。
対して、打ち上げホールではテンプラよりもトップやチョロのミスが出やすくなりますが、これも目線が少なからず影響しています。打ち上げの場合は、無意識の内に目線が左上がりの度合いが強くなり、その結果、アドレスで左肩が上がり過ぎて(右肩が下がり過ぎて)しまいやすい。結果、インパクトでも左サイドが伸び上がりやすくなる分だけ、ヘッドがボールに届きづらくなり、トップやチョロが出やすくなります。
なので、打ち上げホールでは目線を意図的に少し下げます。ボールを高く打ち出すのではなく、やや低めの弾道をイメージしています。低めの弾道をイメージすれば目線は左上がりになり過ぎないからです。これで、打ち上げでも普段と同じ目線の高さになり、アドレス、そしてスイングが狂いづらくなるのです。
たかが目線、されど目線。
コースでミスショットが出ると、ついついスイング(振り方)をチェックしがちですが、打ち下ろし、打ち上げの場合は、目線が狂っていることでスイングに悪影響を及ぼしていることが多々あるのです。実際、昨日のコンペで一緒にプレーした方々も、打ち下ろしホールで下をのぞき込むような感じのままでアドレスしてしまい、それが原因で左に引っかけてしまうミスを連発されてました。
ゴルフにはミスがつきものですし、コースに出たら練習場と同じ気分でショットは打てません。しかしながら、目線の狂いによるミスはもったいないミスなので、なるべく避けたいものです~。
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