昨日は、国内男子ツアー「ホンマツアーワールドカップ AT TROPHIA GOLF」を観戦してきました。場所は茨城県の石岡ゴルフ倶楽部。ジャック・ニクラス設計の典型的なアメリカンスタイルのコースです。
初日を終えて、、、7アンダーでD・オー選手がトップに立ってますが、アンダーパーでプレーしている選手が60名以上。パー71ですが、距離は7071yと男子ツアーの中ではそれほど長くありません。ショットがかみ合ってくるとビッグスコアが出るコースなので、まだまだ誰が優勝争いに絡んでくるかわかりません。天候が良い状態が続くならば、恐らく優勝スコアは20アンダーを超えてくるでしょう。
今週は男子のレギュラーツアーが石岡GC、男子のシニアツアー「日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ」がサミットGC。偶然ですがどちらも茨城県。2つのコースの距離は車で40分ほど。その気になればレギュラーとシニアの両方を観戦することも可能です。ちなみに、国内女子ツアー「スタンレーレディス」の会場は東名CC。こちらは静岡県ですが神奈川寄りなので都内からだと、車で1時間30分ぐらいでいけます。関東エリアに住んでる人にとって、今週はゴルフトーナメント観戦にもってこいの週です。
そして、そして来週は国内メジャー「日本オープン」が開催。場所は埼玉県の狭山GC。
昨年に続いて今年もアダム・スコットが出場し、彼の切実なナショナルオープンへの思いに応じるかのように米ツアーを戦っている松山英樹、石川遼の両選手も出場します。そして、なんと初日のペアリングはこの3人が同じ組。どれぐらいのギャラリーがやってくるのかまったく想像がつきません。もちろんマーク金井も練習日から狭山に行きます。
そこで今回はゴルフトーナメント観戦に「あったらいいなぁ」というアイテムを超私的に紹介したいと思います。プロスポーツ観戦というと、野球、サッカー、大相撲、ボクシングがありますが、これらはすべてスタジアムで観戦できます。同じ場所、椅子に座って観戦します。屋根付きの場合は雨に濡れることもありません。
対して、ゴルフトーナメントのフィールドはゴルフ場。スタンドもありますが、基本はコースに張られているロープ外での観戦です。選手のプレーを追いかけたり、ティグラウンドやグリーン周りに陣取って立ったままで選手のプレーを観ます。ゴルフの観戦は移動しながらが普通です。
なので、
まず用意したいのが持ち運びができる折りたたみ椅子。
釣り用のパイプ椅子やステッキチェアーがあるとかなり重宝しますが、一押しなのが椅子にもなる折りたたみ式の小型脚立。高さは30~50センチぐらいでかまいません。ホームセンターとかで売ってますが、これは1台2役。ギャラリーが少ない時は椅子になりますし、ギャラリーが多い時は、脚立として使えば前の人の頭を気にしないで観戦できます。折りたたみ式の小型脚立があるのと無いのとでは、トーナメント観戦の楽しみは10倍ぐらい違います。
次におすすめなのがボディバッグ。手提げカバンよりもワンショルダーになっているボディバッグの方が手が自由に使えますし、カバンを置き忘れる心配もありません。リュックサックもいいですが、ボディバッグの方がワンショルダーなので手軽です。
さらにマニアックに観戦するならば、おすすめしたいのがレーダー式距離測定器。マーク金井はゴルフをプレーする時だけでなく、トーナメント観戦時もブッシュネルを持っていきます。これがあると、選手のドライバーの飛距離、セカンド地点からピンまでの距離を正確も知ることができます。距離を知ることができると、より臨場感が出ます。
加えて、レーザー式距離測定器は望遠鏡代わりにもなるので、選手の表情、使用クラブや使用シャフトの銘柄もチェックできます。ボディバッグの中にレーザー式距離測定器を入れておくと、トーナメント観戦が5倍楽しくなります。
ほかでは、小さく折りたためる薄手のウインドブレーカー、ベースボールキャップやニット帽もおすすめ。ウインドブレーカーは寒さ対策になるだけでなく、雨対策にもなります。帽子は日焼け対策だけでなく、こちらも雨対策にもなります。
食べ物を持って行くのでしたら、バナナ、おにぎり、菓子パン、大福餅がいいでしょう。
これからの時期はそれほど暑くないので、ペットボトルは500mlよりも300mlぐらいの方がかさばらなくて持ち運びに便利です。
ゴルフの試合も生で観ると面白いだけでなく、いろんな発見があります。ビバ、ゴルフトーナメント観戦~。
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