一昨日はPRGR RSカップで麻倉GCでラウンド。そして、昨日はテーラーメイドの新製品、グローレF2の試打で平川CCの予定でした。どちらも千葉県でしたが、一昨日はお昼過ぎまで雨が降ったり止んだり。そして、昨日の千葉は朝から大雨。高速道路を走っていると前が見えないぐらいでしたし、コースに着いても土砂降り状態。なので、テーラーメイドのスタッフにご挨拶して、神田に戻りました。
月曜日のPRGR RSカップはシングルスとダブルスの両方が同時開催していますが、マーク金井はシングルスに参戦。シングルスはプロ2名とアマチュア2名が同組で、黒ティ(フルバック)でプレー。こう書くとプロアマ戦みたいですが、そうではありません。プロは賞金がかかっています。プロ・研修生との真剣なプレーが楽しめます。アマチュアもストロークプレーのスクラッチ競技で、上位10位までに入ると10月に開催される決勝大会に進出できます。アマチュアだけの競技は数ありますが、プロとアマチュアが混合で開催されるのは、あまり多くありません。
ちなみに、ダブルスは2組のアマチュアが同組でプレーし、使用ティは白ティ。プレースタイルはスクランブル方式です。こちらは2人のショットのいいとこ取りなので、気軽にプレーできますし、いいスコアが出しやすくなっています。
RSカップはシングルスとダブルスで競技方法は大きく異なりますが、どちらも気軽にエントリーできるのが魅力です。そして、しっかりと大会運営されているので、どちらも競技会の雰囲気を存分に味わえます。
さて、この競技ゴルフ。
大人数でゴルフすると言う意味ではコンペと似ていますが、コンペと競技は似て異なるもの。競技の場合、組み合わせは大会事務局が決めるので、大抵は見ず知らずの人と一緒に回ります。見ず知らずの人とのプレーというだけで、緊張する人も少なからずいます。そして、シングル競技はスクラッチ戦。スクラッチでスコアを競うので、1打の重みを否応なしに感じながらプレーすることになります。使用ティは一部の競技を除き、バックティを使用します。
ゴルフの場合、競技に出ている人は全ゴルファーの10%にも満たないでしょう。試合に出るためには出場資格があるからです。例えば、PRGR RSカップの場合だと、「ハンデ15以内」です。ちなみに、GDOとかだと自分の腕前に合わせた競技会も開催されていますし、手頃な所ではパー3のコースで開催されるショートコース選手権とかもあります。競技というと「ハードルが高い」と思われがちですが、探せば「ハードルが低い」試合も少なからずあります。
マーク金井は50歳を過ぎた今でも競技ゴルフが好きです。自ら主宰する世界最小プロトーナメント、MMT9は予選から出てますし、PRGR RSカップは全試合予選から出てます。理由は単純、競技のゴルフは普段では味わえない、緊張感を存分に味わえるからです。
緊張感の中でのゴルフは息苦しいですし、競技中は誰も助けてくれません。1ホールで大叩きしようものならば、その場から逃げ出したくなります(笑)
また、競技出ると明確な目標が出来ます。単純に上手くなりたい、いいスコアを出したいというよりも、「この競技の予選を通りたい」「競技で優勝したい」と思った方がモチベーションが上がります。そして、そして競技でいいスコアが出ると、それは何よりもの自信につながります。
オリンピックは参加することに意義がありますが、ゴルフの競技も参加すること意義があります。普段80台でプレーできる人も、競技に出ると100以上叩くこともザラにあります。競技に出ると、普段、いかに気楽にプレーしていたか痛感する人がほとんどでしょう。競技後、「こんなはずじゃなかった」「くやしい」という思いに溢れたりもしますが、競技に出ると、ゴルフは、、、、
リアルなスポーツになるのです!!!!
ゴルフの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、技術向上を目指すならば、緊張感を味わってプレーすることに興味あるならば、ぜひとも競技ゴルフにチャレンジしてみることをお勧めします~。
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