マーク金井blog

2007年09月21日スオッシュ出張‥‥その5

工場見学の後、
設計者トム・スタイツとのインタビュー

4角形ドライバーを作った理由は
予想通り‥‥●よりも■の方が
慣性モーメントを大きくしやすいとのこと。

で、11月にはドライバーに加えて、
4角形ユーティリティが登場。

ソールはSQの部分が一段高くなっており
抜けを重視した設計。

実際、芝から打ってみても‥‥

抜けはかなりグッド
4角形の顔つきは
好みが分かれそうですが、

従来形のUTよりも直進性が高い弾道が
打ちやすく感じました。
実際、米ツアーでは試してすぐに使っている
選手が何名かいるそうです。

シャフトはカーボンと軽量スチール(NS950)

ヘッドは奥行き方向にも大きめですが、
ネックとシャフトのつながり感は
FW的ではなく(出っ歯ではなく)
アイアン的(ややグース気味)。

ロフトは17度、20度、23度。

試打ラウンドでは20度を2回、23度を3回使用。
いずれもグリーンを捕らえられ、
内、2回はワンピンにナイスオン

慣性モーメントが大きいので
左右に曲げづらい感じがありますが‥‥
インからあおり気味に打っても
引っかけのミスが出づらいですわ~~

んじゃ(▼▼)


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