人気により追加開催決定
インパクト解析セミナー
6月25日13時
アナタのインパクトをマーク金井が丸裸にします
時間は1時間30分 お値段は3000円 人数は6名限定です。
参加資格はドタキャンしない方(汗)
お申し込みは yoyaku@analyze2005.com お名前とお電話番号を書いてメール下さい(携帯アドレスでないほうが後々助かります) よろしくお願いします!
メジャー第二戦、全米オープンの会場となっているのが、オークモント(ペンシルバニア州)。オークモントと言えば巨大なバンカー「協会の椅子」で有名な全米屈指の難コースです。大会直前、あまりにも難易度が高いということでラフを短くしたり、ピン位置をシビアにしない配慮がなされましたが、それでも上位陣のスコアは伸びてません。アンダーパーの選手はほんの一握り、ほとんどの選手がオーバーパーのスコアとなっています。優勝争いが期待された松山英樹プロも、予選ラウンド(36H)を終えて通算12オーバー。残念ながら予選落ちしてしまいました。
オークモントではライフル射撃のような正確性が求められます。わずかな距離感のズレ、わずかな方向性のズレも許されません。ロングショットでは30センチのズレが天国と地獄になりますし、アプローチやパットにおいては数センチのズレがバーディーとボギーの差になるからです。出場選手は1番から18番まで、綱渡りのようなショットを打たなくてはなりません。テレビで観ているだけなのに、胃が痛くなるようなシーンがこれでもかってぐらいあります。世界の一流どころでも、歯車がちょっと狂っただけで80叩いてもおかしくないコースセッティングがなされています。
他のどのメジャーよりもショットの精度が求められるのが全米オープンですが、もしも全米オープンのような難易度の高いコースをアマチュアがプレーしたらどうなるでしょうか?
普段よりも、とてつもなくスコアが悪くなるのはもちろんですが、加えて、スイングもかなり悪くなってしまいます。理由は単純、わずかなミスが許されないと思えば思うほど、体の動きがぎこちなくなります。加えて、ミスを恐れてスイングするほど、自分が持って折る悪い癖を肥大化させてしまいます。例えば、アウトサイド・イン軌道でコスリ球のスライスを打つ人ならば、アウトサイド・インの度合いが強くなります。インサイド・アウト軌道でフックやチーピンを打っている人は、ますますインサイド・アウトの度合いが強くなります。スイングがしっかりしていない初中級者は、難易度が高いコースを頻繁にプレーしない方がいいです。難しいコースばかり回ってしまうと、スイング(体の動き)が悪くなることはあっても、良くなることはありません。
実は、これはクラブにも言えます。
マーク金井がゴルフを始めた頃、今から40年以上前は「難しいクラブを使った方が上手くなる」「ミスがミスと分るクラブの方がスイングが良くなる」というのが常識でした。実際、やさしいクラブを使うと、「そんなクラブじゃ上手くなれない」なんて忠告するプロ、上級者が多数いました。実際、「2番アイアンが打てればシングルになれる」なんてこともまことしやかに言われてました。
では現在はどうかというと、、、、
プロ、上級者で2番アイアンを使っている人はほとんどいません。3番アイアンもバッグから抜いている人も結構います。永久シード選手である片山晋呉プロに至っては、アイアンは7番からです(3番、4番、5番、6番はバッグに入ってません)。打つのが難しいロングアイアンを使っている人は劇的に減っています。これを考えると、「2番アイアンが打てればシングルになれる」は、間違った常識です。そして、難しいロングアイアンを使わなくても、プロのスイングは昔以上にレベルアップしています。プロでさえ難しいクラブを使わないのですから、説明の必要はないでしょう。アマチュア、特に、初心者はできるだけやさしいクラブを使った方が、スイングに変な癖が付きませんし、上達が早くなります。
マーク金井は初心者向けのクラブとして、重心距離がほぼゼロのドライバー「バンパー ドライバー」を作りました。これはルールに抵触するクラブですが、初心者でも芯に当たりやすいドライバー。難しいクラブと正反対なクラブですが、芯に当たりやすい分だけゴルファーが余計なことをしないですみます。逆に言うと、アマチュアの多くがアウトサイド・インになったり、フォローで左ひじが引けたり、手先で合わせるようなスイングになりやすいのは、ゴルフを始めたての頃、「芯に当たらない」「上手く打てない」ことによって生じているのです。
上手く打てるクラブを使ったからとと言っていいスイングになる保証はありませんが、打つのが難しいクラブを使うと、手先で合わせたり、余計な動作が体に染みつきやすくなるのです。
クラブだけではありません。ゴルフボールもスイングに少なからず影響を与えます。ゴルフボールの大きさは初心者には、正直、小さすぎます。あんな小さなボールをいきなり上手く打つのは至難なワザです。アナライズには練習用のボールとして、テニスボールぐらいの大きさのスポンジボールを用意しています。この大きさだと、初心者でも「当たらない不安」「空振りに対する不安」がかなり軽減され、普通サイズのゴルフボールを打つよりも気楽にスイングできる分だけ、スムーズにスイングできます。
ゴルファーのスイングは道具(クラブ、ボール)によって導かれる。
ゴルフスイングは自分の意思によって作られると思っている人が多いと思いますが、実は、クラブとボールがスイングを作っているのです~。
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