一昨日に続き、昨日も赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールしてきました。一昨日はお一人様だったこともあり、9ホールのプレー時間は1時間弱。昨日はフォーサムだったので、1時間50分弱でした。どちらも担ぎセルフで歩いてのラウンド。9ホールで約4キロぐらい歩いているわけですから、いい運動になります。
そして、夜はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない」のオンエア。ゲストはティーチングプロの三浦辰施プロと、マイナビ出版の小木昌樹さん。4月に発刊された三浦プロのレッスン書、
強いインパクトから考えた!
今より飛んで曲がらない「自然体」スイング(マイナビ出版)
についてじっくり話を伺うとともに、ダイエットの方法についても具体的に伺いました。三浦プロは4年前まで体重が140キロもあったのですが、その後ダイエットされて、現在は70キロ台。60キロ以上減量されています。数年前お会いした時は相撲取りみたいな感じでしたが、昨日はスラッと中肉中背。あまりの変貌ぶりに驚かされました。オンエア中に「減量したら、ドライバーの飛距離は落ちるのですか?」と尋ねたら、
↓↓↓−60kg↓↓↓
60キロ体重が落ちたら、40ヤード飛距離が落ちました!!
とのこと。あくまでパーソナルな意見だと前置きしながらも、体重は軽いよりも重い方が馬力が上がって飛距離が出るとおっしゃってました。
さて、今日のエントリーは今話題のテーラーメイド、M2の3Wについてです。一昨日、昨日と2日続けてコースで試してみましたが、ジェイソン・ディをはじめとしてツアーでM2の人気が高い理由が分りました。M1よりもM2の方がヘッドの構造がシンプルで、ネックもペンシルネックですっきりしています。どちらもカーボンボディとチタンフェースのコンポジット構造ですが、M2の方がスッキリしています。カチャカチャ式を採用していないことでネック側の重量が軽量されていることもあり、わずかですがクラブの挙動もコントロールしやすくなっています。また、M2の方がM1よりもヘッドが少し大きめなので安心感もあります。
マーク金井は、今回米国仕様のM2の3HL(ロフト16.5度)を購入しましたが、M2には日本仕様が市販されています。そして、日本のゴルフショップで正式販売されているのは日本仕様です。
では、米国仕様のM2と日本仕様のM2はどこがどう違うのか?
M2に関して言うと、日本仕様の3Wはロフト15度だけがラインアップされています。対して、米国仕様の3Wにはロフト15度とロフト16.5度(3HL)の2モデルがラインアップされています。
そして決定的に違うのがシャフトの重さと硬さです。今回、米国仕様の純正Rシャフトが装着されたM2を購入しましたが、スペックをざっと紹介すると、
米国仕様のM2 3W(3HL)
重量325.9g
シャフト重量 約65g
バランス D2.5
振動数 274cpm
(シャフト重量はメーカー値、それ以外は実測値)
対して、
日本仕様のM2 3W
重量 303g
シャフト重量 43g
バランス D3
振動数(未計測)
(すべてメーカー設計値)
米国仕様に比べると日本仕様は総重量が約23gも軽くなっていますが、これはシャフトの重さの違いによるものでしょう。言い替えると、ヘッドの重さは日本仕様、米国仕様もほぼ同じだと考えられます。ちなみに、日本仕様のM2の3Wのシャフト重量は、M2ドライバーのシャフト重量よりも約2g軽くなっています。恐らく、ドライバーと同じシャフトを3Wにも装着しているために(シャフトが短くなっている分だけ)、3Wの方が2g軽くなっているのだと思います。
対して、米国仕様のM2では、ドライバー用には50g台のシャフトが装着され、3W用には65gのシャフトが装着されています。M2の場合、シャフトの重量については日本仕様と米国仕様とではかなりの隔たりがあります。硬さもしかり。米国仕様のM2の3Wの振動数は274cpm。Rシャフトですが、これは日本仕様のSシャフトよりも硬めに仕上がっています。計測はしてませんが、M2の3Wに装着されるRシャフトの振動数はかなり低く、恐らく255cpmを下回っていると思います。
日本仕様と米国仕様。ヘッドスピードが遅い人や非力なゴルファーは日本仕様のセッティングの方が扱いやすいと思います。対して、米国仕様はRシャフトでも使いこなすにはある程度のパワーが求められます。ドライバーのヘッドスピードで43m/s以上は必要でしょう。
クラブはシャフトが変わればガラッと打ち心地が変わります。ヘッドの性能を100%引き出すためには、自分が扱いやすいシャフトを選択することが重要です~。
(▼▼)b
こちら
こちらですが・・・数量が少ないのでメールのみで販売開始しました。(WEBの販売ページは作っていません)商品の詳細は↓
今回も新商品のご紹介です。アナライズでは現在、ロフト13度の3Wとロフト17度の3Wを発売していますが、新たに限定でロフト11度の3Wも発売致します。
このクラブはコロンブスの卵のようなFWです。ロフト13度の3Wを試作している時、偶然にもロフトが2度立ったサンプルが上がってきました。普通のメーカーならば、「不良品」として廃棄しますが、上がったサンプルがあまりにもヘッドが美しく仕上がったために、マーク金井はシャフトを装着して試打。地面から打つと、直ドラなみに難しい反面、ティアップして打つと、ドライバーに負けないぐらい飛びます。3Wとしては世界で一番難しいですが、ティショットで打つと世界で一番飛びます。
数名のツアープロにも打ってもらいましたが、「ドライバーよりも飛ぶ」「狭いホールでもフェアウェイを狙い打てる」「すぐに試合で使いたい」という高評価をいただき、この世界で一番難しい3Wをツアープロ用に作りました。完全なプロトタイプです。
本来は市販するつもりはまったくありませんでしたが、フェースブックでアップした所、予想外に多数の問い合わせがありました。そこで、今回70本だけ限定販売することに致しました。ブログで告知はいたしますが、インターネットでの発売は今のところございません。まずはアナライズをお引き立ていただいてますお客様に先行販売させていただきます。
マジックマリガン 3+プロトタイプドライバーと同じぐらい低スピンの強弾道が打て、飛距離重視で設計したFW。ミニドライバー、ドライビングスプーンという位置付けのクラブで、主にティショット用ですが、ヘッドスピードが速い人ならばフェアウェイからでも飛距離が出ます。ディープフェースで、超低重心。ティアップして打つと、低スピンの放物
線弾道が打てます。通常の3+はロフトが13度ですが、このプロトタイプはロフトが11度。シャフトはW60、W65をラインアップしています。シャフトカラーはプロトタイプ限定カラーのシルバーです。スペック
■ アナライズW60カーボンシャフト装着時
長さ:43.5インチ/重量:325.9g前後/振動数:246前後/バランス:D2前後/リアルロフト:11.5度/フェース各:-1.0度/ライ角:58度■ アナライズW65カーボンシャフト装着時
長さ:43.5インチ/重量:329.5g前後/振動数:247前後/バランス:D2.5前後/リアルロフト:11.5度/フェース各:-1.0度/ライ角:58度※若干の個体差がある場合がございます。あらかじめご了承ください
先行発売価格 40000円+税 送料別途
(プロトタイプ専用シャフト、プロトタイプ専用ヘッドカバー付
アフターマーケット用シャフトの装着も別途承りまります。その際はシャフト代金が新たに発生したします。
ご注文はこちらのメールにて承ります。(yoyaku@analyze2005.com)
ご希望のシャフト、お名前、電話番号、郵便番号、ご住所、お支払方法をご記入の上、メール下さい。W60シャフトは2~3週間お時間を頂きますがご了承下さい。
W65シャフト、先着13名様(残りわずか)は3~7日でお送りいたします。それ以降のお客様は2~3週間お時間を頂きますがご了承下さい。
となっております!!よろしくお願いします!!!