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毎月21日前後はいろんなジャンルの月刊誌が発売されます。マーク金井が定期的に読んでいるのは、月刊ゴルフダイジェストと月刊ゴルフクラシック。そしてカメラマンとCAPAと日本カメラ。最近はカメラ雑誌の方が増えてますが、読み応えが一番あるのが、
月刊ゴルフダイジェスト。
ページ数が多いのもさることながら、1ページあたりの内容の濃さは他に類をみません。女性も真っ青なぐらいの情報量が詰まっています。月刊GDの最新号も数多くの企画がラインアップされていますが、「なるほど~」と思ったのがこの記事。
どうしてこうなっちゃうの!?
練習場ではシングル級だけどコースに出ると「90台」
スコアを崩壊させる”ダボ球”スイッチを押させない!
モノクロ(白黒)7ページの企画ですが、最初の見開きではトップアマであり、かつ練習場オーナーがお二人が、アマチュアの多くは練習の仕方に問題があると分析されてます。
詳しくは月刊GDを読んでいただきたいのですが、グサリときたのがこの見出しです。
練習場のいい球は本番では役に立たない
練習場で良い結果を求めない
11年前に神田にスタジオを作ってからは、ほとんど練習場で練習したことはありません。しかしながら、雑誌やインターネットサイトの撮影で練習場にはちょくちょく行ってます。先週も東宝調布スポーツパークに行きましたが、練習場でボールを打っている人を観察すると、ほとんどの人は
練習場でいい球を打とうとしてます
練習場で良い結果を求めています
練習場オーナーであるトップアマのアドバイスとは真逆なことをやっています。わざとミスショットを打っている人は、まず見たことはありません。練習場でボールを打っている人を見ていると、ほとんどの人が一生懸命にナイスショットを打とうとしています。そして、ナイスショットが出ると満足げな表情をしています。
確かに、練習場でミスが何発も続くよりは、ナイスショットが出た方が気持ちいいです。これはごくごく自然な感情です。練習場でゴルフが完結するならばハッピーエンドにです。しかしながら、練習場とコースでは決定的に違うことがあります。
練習場は何発も続けてボールを打てますが、コースでは打ち直しはできません。すべてのショットは唯一無二の1球勝負です。誤解を恐れずに言うと、練習場に行けばいくほど1球勝負の感覚が薄れることはあっても、濃くなることはないのです。
では、どうすれば練習場をコースでプレーする時のような感覚に近づけられるのか?
ナイスショットを打とうするだけでなく、わざとミスショットを打ったり、わざとボールを曲げる練習をするものいいです。わざと飛ばさない練習とか、コースでプレーするのをイメージしながらボールを打つのもいいと思います。
そしてコースと同じ緊張感を持ってボールを打ちたいのであれば、、、、
打ち放題の練習で、できるだけボールを打つ数を減らして下さい!!!!
例えば、1時間に150球打っているならば、1時間に15球という風に減らして下さい。ハーフ45ぐらいで回っている人ならば、ハーフのショット数は25~28打。1時間に換算すれば15球弱です。練習場でも1時間に15球しか打たなければ、気楽にショットは打てませんし、1球打つのにかなりのプレッシャーがかかります。
かつては「トラック1杯分のボールを打たないと上手くなれない」と言われました。習うよりも慣れとという考え方ですが、数多く打って上手くなるのであれば、昔よりも今のゴルファーの方が上手くなっていなくてはなりません。なぜなら、昔は打ち放題の練習場なんてありませんでした。今は、逆に多くの練習場が打ち放題になっています。ボールを沢山打てる環境になったにも関わらず、アマチュアゴルファーが劇的に上達したとうデータは出てません。
たくさんボールを打った方が練習した気になります。たくさんボールを打った方がスイングが良くなる気がします。しかしながら、打ち放題の練習場が増えてもアマチュアが劇的に上達していないという事実を考えると、ボールをたくさん打つことのメリットはほとんどないと思います~。
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申し訳ありません!!
注文が殺到しすぎて、生産、発送が、追いつきません。納品までお時間がかかるとおもいます。しばらくお時間ください