昨日から販売開始しました↓こちらイージーフレックス!
申し訳ありません!!
注文が殺到しすぎて、生産、発送が、追いつきません。納品までお時間がかかるとおもいます。しばらくお時間ください
火曜日に引き続き、昨日(木曜日)もパナソニックオープンをサクッと観戦してきました。午前中は曇りで午後からは小雨。午前11時ぐらいから風が強くなってきたため、初日にスタートダッシュできたのは、いずれも朝早いスタートの選手です。午後スタートとなった選手は強風の影響もあってスコアを大きく伸ばした選手はほとんどいません。風が強くなるとコースの難易度は一気あがりますが、昨日はまさにそんな1日でした。
さて、プレスルームで一息入れていると、Facebookでこんなニュースが飛び込んで来ました。
R&Aが新たなタイトル=アマチュアの9ホール選手権を創設。
決勝は7月9日、今年の全英オープン開催コースで、全英オープン仕様になっているロイヤルトルーンで開催。
ゴルフ発祥の英国がなんと9ホールのトーナメントを開催します。ゴルフ新興策のひとつとして発案されたのだと思いますが、ゴルフの競技時間の長さを考えると、これは画期的なアイデアです。18ホールだと競技時間は5時間近くかかるのに対して、9ホールならば長くても2時間30分。マラソン競技よりは時間が長いですが、これまでのゴルフの常識から考えると、競技時間は一気に短くなります。
さて、この9ホールトーナメント。
既存のゴルファーにとっては9ホールプレーは物足りないかも知れません。18ホールが当たり前だった人にとっては、競技時間が半分に短縮されるからです。その一方で、ゴルフをまったくやったことがない人にとって、18ホールプレーはかなりの長時間。ゴルフに不慣れな人が、いきなり5時間もプレーするというのは大変なことです。ゴルフ入門者にとっては9ホールの方がちょうどいいと感じるのではないでしょうか?
では、競技としては18ホールと9ホールはどちらの方がメリットがあるのか?
マーク金井は一昨年から世界最小トーナメント「MMT9」を開催していますが、これも9ホールです。すでに4回開催しましたが、運営している側から考えると、9ホールが短いとは感じません。ギャラリーにとってもちょうどいい時間です。みっちり回って歩けます。選手としても過去4度出場してますが、物足りないと感じたことは一度もありません。日頃から9ホールプレーばかりしていることもありますが、キャディバッグを担いで9ホールプレーすると、カートに乗って18ホールプレーしている時よりも充実した時間を過ごせます。
そこで大胆な提案があります。
2020年の東京オリンピックでゴルフも競技に含まれていますが、オリンピックの時に1日9ホールで4日間というのを実施してもらいたいです。9ホールならば運営がコンパクトになりますし、1番から9番まで全ホールテレビ中継もしやすくなります。そして何より、会場の広さが半分になれば、ギャラリーが見やすくなるのです。
長年、ゴルフは18ホールプレーがスタンダード(基準)でしたが、基準は2つあってもいいような気がします。水泳や陸上は50mから1600mまで幅があることを考えれば、ゴルフも9ホールと18ホールがあっても全然おかしくないと思います。
そして、何より9ホールプレーが浸透してくれば、会社を休まなくてもゴルフを楽しめますし、競技にも参加できます。ちょうどこの時期、パブリック選手権の予選が各地で開催されてますが、これも9ホールの大会になればどうでしょう。9ホールならば、今よりも数多くの選手が出場しやすくなるはずです。
プレーのホール数を減らし、そしてクラブの本数を減らして、歩いてプレーする。
ゴルフをスポーツとして捕らえるならば、ジュニアや学生のみならず、老若男女を問わず、キャディバッグを自分で担いで歩いてプレーした方が、よりスポーツライクになると思います。時間を有効に使えるだけでなく、ゴルフが今までよりもヘルシーで格好良くなると思います。手軽でカッコ良くなれば、自ずと新規参入者も増えてくるでしょう。
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4月24日のセミナーまだ間に合います