マーク金井blog

2016年04月15日超私的な試打インプレッション PXG 0811ドライバー

今週末のセミナーのお知らせ

マーク金井のインパクト解析セミナー あなたのスイング丸裸にします

4月17日11時

シャフトセミナー

4月17日13時

こちらの詳細と↓4月から5月のゴールデンウィークまでのセミナースケジュールはこちら。

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昨日はゴルフ雑誌の取材で東宝調布スポーツパークに行ってきました。なにかと話題の高反発ドライバーの試打&撮影です。PRGR、つるやゴルフ、ENAのドライバーを打ってきました。いずれもシニアゴルファーを意識しているのでヘッドスピードを40m/s以下に落としての試打でしたが、いずれも飛距離性能はかなりのモノです。そして昔の高反発と比較すると明らかにバージョンアップしています。具体的な内容は雑誌でのお楽しみにしていただいたいのですが、今どきの高反発ドライバーは最先端のテクノロジーが凝縮されています。

 

そして改めて感じたのが、シャフトを上手く使えるほどヘッドの性能を引き出せ、飛ばせることです。例えば、同じヘッドスピード36m/sでも、シャフトを上手く使えている人と上手く使えない場合とを比較すると10ヤード以上は飛距離に差が出ます。飛距離アップというとヘッドスピードを上げようとしたくなるものですが、実は、シャフトのしなりを上手く使えるようになった方が確実に飛距離を伸ばせるのです。

 

シャフトのしなりを使う感覚を養うのには、超軟らかいシャフトで練習するのがお勧めです。アナライズでは7年ぶりに超軟シャフトが装着された練習アイアン、「EF009」を発売再開します。正式な発売日が決まりましたら、このブログにて告知させていただきます。

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さて、昨日に続き今日も話題の米国メーカー、PXGの超私的な試打インプレです。前回はアイアンだったので、今回はドライバー、FW、UTについて書きます。

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PXGのクラブはアイアン同様、ドライバーもまず目に入るのが、これでもかってぐらい多いネジ穴とネジ。アイアンはバックフェースに11個のネジが埋め込まれていますが、ドライバーはなんと16個ものネジが埋め込まれてます。アイアンはネジの重さを調整できませんが、ドライバー(FW、UT)に関しては、ネジ穴に装着できるネジが2種類用意されています。軽いタイプが0.5g、重いタイプが3g。これにより、重いネジを装着する場所を変えることで重心位置をかなり細かく調整可能になっています。ドライバーはヘッドの投影面積がかなり大きい、フェースも面長です。

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ちなみにFWは11個のネジ穴、UTには7個のネジ穴があり、こちらも重いネジと軽いネジの配置を換えることで重心位置の調整が可能です。

 

 では、実際の打ち心地はどうなのか?

 

ドライバー、FW、UTに共通しているのはフェースの弾き感が強いこと。ルール適合ですが、限りなくルールギリギリぐらいまで弾きます。それでいて球離れが速過ぎません。弾くだけでなく、球もある程度コントロールしやすく感じました。弾道はスピンが少なめの強い球がオートマチックに打てます。

 

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そして特徴的なのがミスヒットに強いこと。見た目通り、重心距離が長くて慣性モーメントの大きさを感じます。コブラやピンのドライバー同様、ヘッドの挙動が安定しています。ただし、重心距離が長いのでテークバックやトップでフェースを開いてしまうと、右へのプッシュアウトが出やすくなるタイプのドライバーです。ネジの配分で重心距離を変えることができますが、基本的には重心距離が長いので、フェースをシャットに使う人の方が扱いやすいし、イメージ通りの弾道も打ちやすいと思います。

 

FWはドライバー同様、ヘッドがやや大ぶり。フェースの弾き感はドライバー並みにあります。こちらも重心が低く、低スピン弾道が打ちやすく仕上がっています。上がりやすさよりも、低スピンにこだわって設計されている感じがました。

 

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UTはヘッドがかなり小ぶりで、フェースも小ぶり。やさしさよりもラフからや、悪いライでの打ちやすさを考慮された形状です。個人的にはもう少しヘッドが大きめの方が、他のクラブとのバランスが良いような感じがします。

 

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アイアン同様、ウッド系もフェースの弾き感が良く、飛距離へのこだわりを強く感じました。ソールに数多く配置されたネジ穴はビジュアル的なインパクトが強いのに加え、ヘッドの重量調整、そして重心位置を細かく調整できるのも魅力です。ちなみに、ヘッドとシャフトは脱着式なので、シャフトの装着方向(角度)を調整できます。

 

アイアン同様、ドライバーも見た目に度肝を抜かれますが、クラブ自体の基本設計は奇をてらったところはまったくありません。市販クラブで比較するならば、ピンやコブラと同じく、重心距離の長さ、慣性モーメントを大きくすることで「やさしさ」をアピールしているクラブです~。

 

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このアナライズ限定のこのクラブですが

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こちらマーク金井のエースドライバーでした。今マークダウンされてお買い時ですよ。このヘッドに

人気のアナライズW60を入れて

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38,000円+税(41,040円)!

グリップはアナライズオリジナルグリップです。

えーと アナライズW60を入れるとスペックはこんな感じになりそう

(個体差がありますので、重さは±2g、角度は±1度の誤差はありますスペックの指定は受け付けておりません。スペック表は付属せず別料金となります)

  • 重量 317g
  • バランスD3
  • 振動数238cpm
  • センターフレックス3.67
  • フェース角-1.0度
  • リアルロフト角10度
  • 長さ45.5g

これがマーク金井的スペックです。これを目安に組み上げますが、更にご希望がある場合は

出来る限りご希望のスペックに近い状態で組み上げることもできます(完全一致は無理ですよ)

こちらは+4000円(税抜) 42000円+税となります。

総重量と長さと、バランス指定する人とかいらっしゃいますが、あの・・物理的にかなり難しいです。まあぶっちゃけ無理です。ウチの赤坂にお任せ下さい。マーク金井スペックに近いように組み上げますんで。

フェアウェイウッドもあります

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アナライズW65を入れて(色は黒のみです。赤はありません)

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28,000円+税(30,240円)

T島的にはキャロウェイのXRフェアウェイウッドにW65なんかいいと思ったんですけど、こちらでしたら

30,000円+税(32,400円)ってのもやります・・

(フェアウェイウッドも+4000円でスペック調整(ある適度)承ります)

ご興味ある方はyoyaku@analyze2005.com こちらのアドレス 柿木までお問い合わせ下さい。


カテゴリー ゴルフクラブ分析, 超私的な試打インプレッション

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