アナライズからお知らせ
4月、5月のゴールデンウィークのセミナーの日程アップしました↓
一昨日の火曜日はインターネットラジオ、ソラトニワ「マーク金井の喋らずにいられない!」のオンエア日。ゲストは「大蔵ゴルフスタジオ」を主宰、ゴルフギアのホームドクター、市川雄一郎さんでした。市川さんはシャフトフィッティングに力を入れておられ、大手4大メーカーのシャフトはフルラインアップ。同じスペック、同じヘッドで実際にボールを打ちながらフィッティングを受けることができます。加えて、最近は今もっとも注目を集めている米国メーカーのクラブ、、、、
の日本国内での販売も請け負ってられます。PXGは新興クラブメーカーですが、契約している選手の顔ぶれがすごいです。
男子では
・ザック・ジョンソン
・ビリー・フォーシェル
・クリス・カーク
・チャールズ・ハウエルⅢ
・ジェームス・ハーン
・ライアン・ムーア
・ロッコ・メディエイト
・
女子では
・クリスティ・カー
・アリソン・リー
・ジェリーナ・ピラー
PXGは、世界最大のドメイン登録・ホスティング会社「GoDaddy」社の創業者ボブ・パーソンズ氏が「世界最高のゴルフクラブを作りたい」という熱意で立ち上げた会社です。クラブ開発に当たってはコストも時間も問わないという姿勢で、既存メーカーとは一線を画す方針を明確にしています。フェースブックやInstagramでクラブの画像がモノクロームでアップされていますが、とにかくデザインが独特。ヘッドの形状はオーソドックですが、ウッドはソール部分に「なんだこりゃ~」ってぐらいねじ穴が配置され、かつネジが埋まっています。アイアンもバックフェースにねじ穴が11ヶ所もあり、それぞれにネジが埋まっているのです。これまでいろんあクラブを見て来ましたが、ここまでインパクトが強いクラブは見たことがありません。
さて、このPXG。ラジオのゲスト出演がご縁で今回、アナライズの神田スタジオでドライバーからウエッジまでじっくりと打つことができました。そして打ち終わるやいなや、市川さんにアイアンをオーダーしました。そこで今回はPXG 0311アイアンを超私的にインプレッションします。
まず見た目。バックフェースはど派手ですが、ヘッド形状自体はオーソドックス。ヘッドは大き過ぎず小さ過ぎず。ネックはセミグースでソール幅はやや広め。アドレスするとピンのiシリーズと似た感じです。サイズ的にもiシリーズと同じかやや大きめ。バックフェースはマッスルバック風ですが、アドレスするとハードな感じはまったくありません。いい意味でプロモデルという感じがまったくありません。ちなみにヘッドは中空構造にもかかわらず軟鉄鍛造(フォージド)です。みるからにコストがかかっているヘッドです。
アイアンの性能に大きく影響を及ぼすのがソール形状ですが、ソール幅は広めで形状はフラット。ヘッドをポンと地面に置いた時、設置面積が広くなっています。バンス角も大きく、5番で7度。7番で9度、9番で11度。これは市販アイアンの中でもトップクラスです。このバンス角だけで、マーク金井は買わずにいられなくなりました(笑)
ロフトはセミストロング設定で、5番で24度、7番で31度、9番で40度、PWが45度。PWの次に、ロフトのギャップを埋めるGW(50度)もラインアップしています。
では、実際に打ってみてどうだったのか?
7番から打ちはじめましたが、まず感じたのが重心の深さとソールの跳ね上がりの心地良さ。中空構造を生かして重心が深く、アイアンを打っているのにユーティリティに近い感触が手に伝わります。フェースもかなり薄いのでしょう。弾き感も強く、力強くボールを押し出します。それでいてヘッド内部のエラストマー樹脂の効果で打感はソフト。ユーティリティとアイアンのいいところを兼ね備えてます。目を見張るデザインに負けず劣らず、性能面も最先端なアイアンです。
そして期待通りだったのがソールの挙動。設置面積が大きくてバンス角がしっかりついているのでダフりのミスに強い。加えて、インパクトゾーンでフェースが開く方向に動きにくいのえミスしても距離が落ちません。打ち方との相性もありますが、ハンドファーストなインパクトでダウンブローに打ちたいゴルファーにとっては、イメージ通りのスイングをさせてくれる仕上がりです。
普段はめったに使わない5番も打ちましたが、7番とほぼ同じ感覚で打てましたし、7番とほぼ同じ高さの球が出ました。9番は逆にボールが上がり過ぎません。すべての番手で球の高さが揃うように設計されている可能性が高いでしょう。
ヘッドは軟鉄鍛造なのでライ角、ロフト角はかなりの幅で調整可能だそうです。デフォルトでのライ角は5番で61.5度とややアップライトになっています。
PXG0311は車に例えるならば、マニュアル車ではなくオートマチック車です。ただし、マニュアル車よりも速く走れるオートマチック車です。試打するまでは、、、目を引くデザインは所有欲を満たすためだけと思ってましたが、これは大きな勘違いでした。バックフェースに配置された11個のねじ穴は、ビジュアルに訴えかけるためでなく、クラブの基本性能をアップさせるため必要不可欠なのとが手に伝わりました。
とりあえず0311を7本オーダーしました(5~PW、GW)。PXGは1本から購入できるのもGoodです~。
(▼▼)b
昨日発表しました、このアナライズ限定のこのクラブですが
こちらマーク金井のエースドライバーでした。今マークダウンされてお買い時ですよ。このヘッドに
人気のアナライズW60を入れて
38,000円+税(41,040円)!
グリップはアナライズオリジナルグリップです。
えーと アナライズW60を入れるとスペックはこんな感じになりそう
(個体差がありますので、重さは±2g、角度は±1度の誤差はありますスペックの指定は受け付けておりません。スペック表は付属せず別料金となります)
- 重量 317g
- バランスD3
- 振動数238cpm
- センターフレックス3.67
- フェース角-1.0度
- リアルロフト角10度
- 長さ45.5g
これがマーク金井的スペックです。これを目安に組み上げますが、更にご希望がある場合は
出来る限りご希望のスペックに近い状態で組み上げることもできます(完全一致は無理ですよ)
こちらは+4000円(税抜) 42000円+税となります。
総重量と長さと、バランス指定する人とかいらっしゃいますが、あの・・物理的にかなり難しいです。まあぶっちゃけ無理です。ウチの赤坂にお任せ下さい。マーク金井スペックに近いように組み上げますんで。
フェアウェイウッドもあります
アナライズW65を入れて(色は黒のみです。赤はありません)
28,000円+税(30,240円)
T島的にはキャロウェイのXRフェアウェイウッドにW65なんかいいと思ったんですけど、こちらでしたら
30,000円+税(32,400円)ってのもやります・・
(フェアウェイウッドも+4000円でスペック調整(ある適度)承ります)
ご興味ある方はyoyaku@analyze2005.com こちらのアドレス 柿木までお問い合わせ下さい。