マーク金井blog

2016年04月07日超私的なスコアメイク術、ゴルフ野球論とは!?

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昨日は今年2回目の18ホールプレーをしてきました。場所は千葉カントリークラブ川間コース(千葉県)。自宅からもっとも近くて遠いゴルフ場です。地理的にはもっとも近いのですが、なにしろ名門。予約を取るためのすべがないからです。ちなみに、今回は芝虎会というコンペの参加者で伺うことができました。この会は読んで字のごとく、阪神ファンの集まりで、コンペ後のパーティーは野球居酒屋。巨人阪神戦を試合が終わるまで観戦し、その最中も野球の話ばかり。ゴルフの話はほとんどありませんでした(笑)

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スコアは76と、ラウンド2回目にしてはかなり上出来でした。

△ーーーーーー△○ 37
212122231 16

△ーーーーー△ー△ 39
222221322 18

 

3パット2回というのはいつもより少なく、1パットが4回もありました。ミスらしいミスショットは15番のセカンドだけ。フェアウエイドど真ん中から残り120y。PWの2打目はハーフトップしてグリーンオーバー。芝が薄く、ダフるのを嫌がって打ったら、、、
案の定トップしました。そして最終ホールのセカンドではクラブ選択を間違って、バンカーに打ち込んでボギー。これはやってはいけないミスです。打ち損じではなく、クラブ選択ミスだからです。した。ちなみに、18ホールでワンピン以内についたアイアンは一度もありません。9番も5yのパットが運良く入ってくれました。

 

18ホールをプレーして目の覚めるようなナイスショットは1発もありませんでしたが、反面、目を覆いたくなるようなミスは1発だけ。ティショットも良い感じで飛んだのは数発です。千葉カンは林間なので、ティショットでは林の中に、2度打ち込みました。ショットの内容としては決して良くはないですが、自分としては納得できるラウンドでした。なぜなら、、、、

 

 ナイスショットが多くていいスコアを出すよりも
 ナイスショットが少なくていいスコアを出すことの方がプレーのリズムを保ちやすいからです。

 

野球に例えるならば、ヒットが少なくて勝利を収めるのが強いチープです。ヒットを1本も打たなくても点が取れるようなチームは相手チームから嫌がられます。例えば、野球ならば、、、

 

ファーボールで出塁したら、セカンドに盗塁。その直後に犠牲バントで1死3塁。その次に犠牲フライで1点を取る。ヒットを3本打って1点取るよりも、ヒットがゼロで1点を取る方が強いチームだと思っています。なぜなら、そんなチームの方が対戦相手がやりづらいからです。

 

そこで今回は、野球的観点からみた、ゴルフのスコアメイク術について超私的に書いてみたいと思います。野球に詳しくない人はスミマセン、今回は役に立たないので、スルーでお願いします。

 

野球は9回で1試合です。ゴルフもハーフは9ホール単位なので、18ホールはダブルヘッダーだと思って下さい。1番ホールが1回、2番が2回、、、、9番が9回です。

 

なので1番ホールというのは初回。プロ野球の場合、ピッチャーは立ち上がりで制球は安定しません。ゴルフもスタートホールでショットは安定しないことが多いことを考えると、朝イチのティショットで大事なことはホームランを打たれて失点しないこと。具体的に言うと、OB、チョロがホームラン、林や池に打ち込むのは2塁打を打たれるようなことです。昨日のプレーでは、アウトもインもティショットが右に飛び、林に打ち込みました。なので、その時点では1点取られるのを覚悟し(ボギーを覚悟し)、セカンドはフェアウェイに確実に出し、3オン2パットのボギー。ティショットで2塁打を打たれたわけですから、0点で抑えることよりも最少失点(ボギー)で抑えることだけ意識してプレーし、予定どおりボギーが取れました。

 

ゴルフにおけるティショットというのは、野球における先頭バッターと同じです。野球の場合でしたら先頭打者がホームランを打てますが、これはゴルフに例えるならばパー3のティショットでベタピンもしくはホールインワンです。もちろん、これを狙うのもアリですが、相手チームが一番嫌がるのはホームラン(スーパーショット)やヒット(ナイスショット)を打つことよりもファーボールで塁に出られること。それを考えると、朝イチに限らずティショットで大事なことは、飛ばしたり、真っ直ぐ打つことよりも、とりあえず2打目でグリーンを狙いやすい場所にボールを運ぶこと。パー4ならば180~220yぐらい飛べば、これはファーボールで塁に出たのと同じことになります。そして、このファーボールで塁に出るような感じでティショットが打てるようになると、ティショットでもったいないミスをかなり減らせますし、それは確実にスコアアップにつながります。

 

ゴルフを野球に例えると、ティショットよりも2打目、2打目よりも3打目の方が大事なことが分ります。そして、ナイスショットを打ってパットが決まらないでボギーを叩くことはダブルプレーと同じことも分ります。ちなみに、ティショットをナイスショットして、セカンドをナイスショットしてバーディチャンスに付けることは、野球に例えると、必ずしも良いことではないことも分ります。これは野球に例えるとノーアウト満塁。ノーアウト満塁というのは楽に点が取れそうなはずなのに、実際は無得点で終わることが少なからずあります。そして、ノーアウト満塁で無得点に終わると、ゲームの流れが悪くなり、今度はピンチを招いて相手チームに失点を許すことが多くなります。これをゴルフに例えると、ティショットとセカンドがナイスショットでバーディパットを外してパーで終わると、流れが悪くなり、次のホールのティショットで大きなミスをしたり、セカンドで大きなミスをしてボギーやダボを叩きやすくなります。

 

ゴルフはナイスショットを打つことも楽しみのひとつですが、ナイスショットを打った後は、パットへの負担が大きくなり、そのパットを外すとプレーの流れが悪くなるのを避けられません。ショットが良い時にスコアがまとまらないのは、プレーの流れを自分で悪くしている場合が多々あるのです。

 

逆に、そこそこのショットでパーを続けているとプレーの流れが一定に保て、パーを続けていけます。この流れの作り方が分ってくると、ことさらナイスショットを打とうとしなくなり、気楽にショットが打てます。そして矛盾するようですが、気楽に打つほどにナイスショットの確率も勝手に上がってくるのです。

 

昨日の阪神は良いところなしでしたが、相手が嫌がるようなプレーも一度もありませんでした。先発した菅野がいいピッチングしたのは事実ですが、菅野投手が嫌がるような攻撃も無かったです。打てないならば粘って粘ってファーボールを狙ったり、セーフティーバントもありだと思います。これをゴルフに例えるならば、寄せワンではなく、寄らワンを頑張って取ることです。

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野球が好きならば、一度、野球のようなつもりでゴルフをプレーしてみてはいかがでそうか? クラブ選択は選手起用ですし、どこを狙って打つかも監督に腕の見せ所です。昨日のマーク金井は、完全に野球をしているつもりで18ホールをプレーしました。ゴルフも野球も最終回(最終ホール)が大事で、最終回(最終ホール)を上手くプレーするには、それまでにエネルギーを使い果たさないことも大事なことも分ってきます~。

 

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昨日発表しました、このアナライズ限定のこのクラブですが

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こちらマーク金井のエースドライバーでした。今マークダウンされてお買い時ですよ。このヘッドに

人気のアナライズW60を入れて

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38,000円+税(41,040円)!

グリップはアナライズオリジナルグリップです。

えーと アナライズW60を入れるとスペックはこんな感じになりそう

(個体差がありますので、重さは±2g、角度は±1度の誤差はありますスペックの指定は受け付けておりません。スペック表は付属せず別料金となります)

  • 重量 317g
  • バランスD3
  • 振動数238cpm
  • センターフレックス3.67
  • フェース角-1.0度
  • リアルロフト角10度
  • 長さ45.5g

これがマーク金井的スペックです。これを目安に組み上げますが、更にご希望がある場合は

出来る限りご希望のスペックに近い状態で組み上げることもできます(完全一致は無理ですよ)

こちらは+4000円(税抜) 42000円+税となります。

総重量と長さと、バランス指定する人とかいらっしゃいますが、あの・・物理的にかなり難しいです。まあぶっちゃけ無理です。ウチの赤坂にお任せ下さい。マーク金井スペックに近いように組み上げますんで。

フェアウェイウッドもあります

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アナライズW65を入れて(色は黒のみです。赤はありません)

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28,000円+税(30,240円)

T島的にはキャロウェイのXRフェアウェイウッドにW65なんかいいと思ったんですけど、こちらでしたら

30,000円+税(32,400円)ってのもやります・・

(フェアウェイウッドも+4000円でスペック調整(ある適度)承ります)

ご興味ある方はyoyaku@analyze2005.com こちらのアドレス 柿木までお問い合わせ下さい。

 


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