マーク金井blog

2016年03月27日超私的に分析、今どきの460CCドライバーを賢く選ぶコツとは!?

本日:アナライズの試打会やります!!

新発売のマジックマリガンフェアウェーを始め、バンスソール採用で打ちやすさを追求したマジックマリガンユーティリティ、グリーン周りで絶大な力を発揮する、マジックマリガンチッピングユーティリティUT35をはじめ、アナライズオリジナルクラブを試していただける試打会を開催します。
他にも、多数のツアープロも愛用している、爆発的な人気の練習器、【ゴルフの竪琴】
今どきの重心距離の長いクラブに対応出来る様に、シャットフェースなスイングを身につける為の短い長さの練習機【スーパーシャットくん】等が実際に手に取り体験して頂けます。
開催日時
・ 3月27日(日) 11:00~13:00 14:30〜18:00
開催場所 アナライズ神田スタジオ←クリック

上記開催時間は、ご予約無しでご来店頂けます。
当日、在庫のある商品につきましては、その場で販売も行っております。
(お支払いは現金のみとなります)
マジックマリガンフェアウェー、ユーティリティのカスタムのご相談等も承ります。
是非この機会に、実際にお手に取り試して頂きその打ちやすさ、練習機の効果を体感してみてください。
ご不明な点等は、下記までお問い合わせ下さい。
TEL 03-5294-0160


一昨日の金曜日はガーラ湯沢(新潟県)で定例の早朝スノボ。今シーズン23回目ですが、この時期には珍しく新雪を楽しむことができました。スキーに比べるとスノボは板幅が広いこともあり、新雪ではサーフィンしているような感覚を味わえます。加えて、新雪のファーストトラックではターンのたびにスプレー(雪しぶき)が上がるので、まさに波乗り感覚で滑り下りることができます。今シーズンは雪不足がずっと続いてただけに、この時期にスノーサーフを楽しめるなんて夢にも思いませんでした。

ビバ、今年最後の新雪〜♪♪ ビバ、ガーラ湯沢〜(▼▼)b

金井 マークさんの投稿 2016年3月24日

夜は、立川談慶師匠のネタ下ろし独演会に伺い、「かぼちゃ屋」と「夢金」の2席を聴いてきました。「かぼちゃ屋」に出てくる与太郎はお馬鹿や役どころですが、科白(せりふ)のひとつひとつには真実をついており、見事な哲学者っぷり。談慶師匠の語り口は軽妙でありながらも、言葉のひとつひとを大事にされているのが伝わってきました。落語は古典芸能と言われることが多いですが、古くささはまったく感じません。あっという間の2時間でした。

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そして昨日はアナライズのセミナーデー。午前中は「脱スライスセミナー」、午後からは「ゴルフ竪琴セミナー」を実施。講師であるマーク金井は受講者にテーマに沿ったコンテンツを提供しますが、同時に、受講者のスイング、ゴルフスイングに関する考え方をじっくりリサーチしています。なので脱線も少なからずあって、昨日は、腕は「どこからどこまでが腕」なのかについてじっくり説明しました。また、手打ちと身体を使ったスイングはどこがどう違うのかについても、身振り手振りを交えながら受講者に体感してもらいました。

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スノボはそろそろシーズンオフを迎えますが、ゴルフはいよいよシーズンインです。今年に入ってすでに何本かのクラブを衝動買いしていますが、エースドライバーはほぼ決まりました。昨年はテーラーメイドのエアロバーナーでしたが、今年はテーラーメイドのM1M2に決まりそうです。決まりそうとわざわざ書いたのは、先日発売されたナイキの新しいヴェイパーフレックス440も候補として考えているからです。

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エース候補のドライバーは3本ですが、この3本には共通している点がいつかあります。ざっと上げると、

 

 ヘッドが軽すぎない(198g以上)
 重心位置が低い(低重心)
 芯(スイートスポット)の位置がほぼフェース中央にある

 

ゴルファーによって飛ぶドライバーは異なりますが、マーク金井がドライバー選びでこだわっているのがこの3点。やや重めのヘッドで低重心、そしてフェース中央にスイートスポットがあるドライバーが飛距離を出しやすいからです。特に、最近こだわっているのが、3番目の芯の位置です。市販ドライバーの芯(スイートスポット)の位置を計測すると、モデルによっては芯の位置がフェース中央から外れた位置にあるモノも少なからずあります。なので、マーク金井は「フェース中央でボールをヒットしたいから」、フェース中央にスイートスポットがあるモデルを意図的に使っているのです。

 

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さて、このドライバーの芯の位置。芯の位置がフェース中央よりも外れて設計されたドライバーのほとんどは、芯はフェース中央よりもややヒール側にあります。芯の位置をヒール側に寄せるのは、これにより重心距離(シャフト軸線からスイートスポット位置までの距離)を短くなり、インパクトゾーンでヘッドが返りやすくなる効果があるからです。実際に試打してみても、芯の位置がヒール側にオフセットされているドライバーの方がヘッドが返りやすくドローが打ちやすくなります。

 

では、アマチュアゴルファーは何を基準にしてドライバーを選べばいいのか?

 

まずは自分の打点位置をチェックすることが大事です。購入候補のドライバーを試打する時、フェースにショットマーカーを張り付け、それで打って見る。これで数発打ってみて、打点位置がどうなっているかチェックして下さい。打点位置とスイートスポット位置がほぼ重なり、打点位置にバラつきが少ないドライバーが、ゴルファーにとって相性がいいドライバーであり、飛距離、方向性も安定します。加えて、そのクラブの性能を引き出しやすくなります。逆に言うと、いくら飛距離が出ても、打点位置のバラつきが大きいクラブは手を出すべきではありません。コースに出た時に弾道が安定しませんし、ここ一番で大きなミスが出る可能性があります。また、クラブの性能を引き出しづらくもなります。

今どきは、試打してから買うのが当たり前になっていますが、試打する時は弾道や打ちやすさをチェックするだけでなく、打点位置のチェックも必要不可欠です。マーク金井はクラブをしょっちゅう衝動買いしていますが、クラブを購入する時は必ず打点位置をチェックしています~。

 

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