明日（19日）の、自転車に乗れるスイングを身につけるセミナーと明後日（20日）シャフトセミナーに若干の空きがございます。今からでも間に合います（先着順）よろしくお願いします

くわしくは↓をクリック

昨日はゴルフ番組の収録でジャパンビレッジゴルフクラブ（兵庫県）に行ってきました。ひとつのボールを交互に打つプレー形式だったのですが、マーク金井のパートナーは元、阪神のピッチングコーチである中西清起さん。高知商業高校で甲子園に出場している時からのプレーを見させていただいてますし、阪神時代も何度となくピッチングを見ています。1985年に阪神が優勝した時、胴上げ投手は中西さん。このシーンも神宮球場で見ました。普段、テレビ収録ではあまり緊張しないのですが、今回は、中西さんと一緒にプレーできる思った途端、ティアップする時に手がブルブル震えました（笑）

さて、明日からはいよいよ3連休。アナライズもセミナーウイークで、3月19日は自転車セミナーとゴルフの竪琴セミナー、3月20日はインパクトセミナーとシャフトセミナーを実施します。また、両日とも

15時から18時

まで神田のスタジオでは試打会を実施します。

ゴルフの竪琴

スーパーシャットくん

UT35

マジックマリガンSSアイアン
マジックマリガンSSウエッジ

アナライズで販売しているすべての商品を実際に試打していただけます。3連休中の神田エリアは人も少なくてひっそりしていますので、お時間ございましたらお立ち寄りいたけますと嬉しいです。マーク金井もできる限りスタジオにおります。クラブやスイングに関するご質問などございましたら、直接答えさせていただきます。

↑アナライズですが、看板など出ておりませんので、アクセスマップを参照ください

さて、アナライズではいくつもセミナーを実施していますが、参加者には必ずゴルフの悩みと平均スコアを聞いてます。その回答というのは、実は40年前とほとんど変わっていません。セミナー参加者の多くは

スライスが治らない
スコアが良くならない（平均スコア100前後）
ボールが飛ばない

ゴルフクラブが進化しているにも関わらず、40年前も現在もアマチュアが抱える悩みは変わっていません。ただし、飛距離に関してはアマチュアもかなり伸びています。40年前のアマチュアの平均飛距離は

ドライバーは180～220ヤード
5番アイアンは150ヤード

でした。対して、現在のアマチュアの飛距離は

ドライバーは200～240ヤード
7番アイアンは150ヤード

この40年で、ドライバー、アイアンとも20ヤードは飛距離が伸びています。言い替えると、飛距離は20ヤード伸びているにも関わらず、アマチュアの多くは、昔と同じく、スライスに悩み、100切り（90切り）に悩んでいるわけです。

では、なぜクラブが進化して飛距離が20ヤード伸びたのに、アマチュアの多くはスライスに悩み、スコアも良くなっていないのか？

今回はスコアが伸びない理由について書いてみたいと思います。結論から先に言うと、
飛距離アップとスコアアップには明確な因果関係がありません。ドライバーが飛んでも、セカンドショットでミスしたり、アプローチやパットでミスをしたらスコアは良くなりません。また、ドライバーが飛んでも、OBを打ったり、林に打ち込んでしまうと、スコアは良くなりません。よほど距離が長いコースを除けば、ドライバーの飛距離が180ヤードでも、200ヤードでもスコアに大した影響がない。これがゴルフの本質なのです。

100を切れない、100を切るために必要なドライバーの飛距離と、70台のスコアで出すためのドライバーの飛距離は違います。100を切るというのは平均ボギーでプレーすればいいわけなので、ドライバーの飛距離は170ヤードも出れば十分です。ただし、チョロとか、OBとか池ポチャとか林に打ち込むのは御法度。ティショットで死んでしまうと、ボギーで上がるどころか、ダボやトリプルを叩くことが避けられないからです。

　では、進化したクラブで100を切るにはどうすればいいのか？

クラブの飛距離性能が上がっているわけですから、ドライバーを無理に使う必要はありません。ツアープロは狭いホールでは3Wでティショットを打っていますが、これを真似すればいいのです。最近の3Wやミニドライバーはドライバーと同じぐらい飛びます。加えてクラブがドライバーよりも短いので、安定感もあります。アナライズもアマチュアのスコアアップをかなえるべく、マジックマリガン3+という3W（ミニドライバー）を作りました。