今年も3月11日がやって来ました。2011年、3月11日に未曾有宇の大地震、東日本大震災が発生しました。マーク金井はこの日、千葉市民でゴルフしてました。神田に戻って回転式の地下駐車場に車を入れ、神田のスタジオに戻った直後、地下2階の地面がグニュグニュと波打つようにうねりました。最初は怖くて何が起こったのかまったく見当が付きませんでしたが、長くて激しい揺れが収まった時に、、、大地震が発生したのではないかと思いました。
地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震でした。震源は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200キロメートルのおよそ10万km2という広範囲全てが震源域とされています。最大震度は宮城県栗原市で観測された震度7で、宮城・福島・茨城・栃木の4県36市町村と仙台市内の1区で震度6強を観測しました(以上、Wikipediaから引用)
東日本大震災の日から今年で5年経ちましたが、復興はまだまだ続いています。原発の普及もまだまだこれからです。関東エリアに住んでいると震災の影響を感じることはありませんが、まだ住み慣れた街に戻れない方々も多数いらっしゃいます。震災直後だけなく、復興支援はまだまだ必要なはずです。
我々ゴルファーが復興支援できることは限られていますが、今年も3月12日に東日本大震災のチャリティコンペを千葉市民ゴルフ場で実施します。参加者は20名。主催は日本ハーフコース振興協会。ルールは例年通り、9ホールストロークプレーで、クラブ7本以内。目土袋を持っての担ぎセルフです。プレー後に表彰式を行い、全員にチャリティ募金をしていただいてます。今年も、このチャリティコンペに数多くのメーカーさんにご協賛いただきました。
アドミラルゴルフ
エリートグリップ
ピンゴルフジャパン
ブリヂストンゴルフ
ナイキゴルフ
アクシネットジャパン
ヨネックス
テーラーメイドゴルフ
阪神交易
カシオ
ワークスゴルフ
(以上、順不同、敬称略)
復興支援の方法はいくつもあると思いますが、ゴルファーである我々はゴルフを通じてチャリティを考えています。今回で6回目を迎えますが、これからも可能な限り続けていくつもりです。参加者の皆さんも表彰式の時はここぞとばかり、多額のチャリティーをして下さってます。
ゴルフができるのは本当に幸せなことです。このコンペで集められるチャリティーは復興に必要な資金としては微々たるものだと思いますが、今年も来年も、再来年も続けていくつもりです。微力ですが、これからも立ち止まることなく行動していきます。
ゴルフの魅力を数え上げたらキリがありませんが、このチャリティコンペに快く参加して下さる方がいることもその魅力のひとつです。このチャリティの輪を少しづつ広げていきたいと思います~。
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