マーク金井blog

2016年01月28日ゴルフの腕前を客観的かつシビアにセルフチェックする方法とは!!

現在 マーク金井ブログ、アナライズストアブログを更新した際に、ご登録いただいた方に、更新をお知らせするサービスのシステムに不具合が発生しており、メールが配信できておりません。現在改善を模索しておりますが、修復できておりません。皆様には御迷惑をお掛けしていることをお詫びします

マーク金井ブログ  日、月、水、木、金 11時30分

アナライズストアブログ  毎日     10時30分

メールが届かなくても定時に更新しておりますので よろしくお願いします。

各種セミナー募集中です↓クリック

bnr_store_seminar (3)


今月はまだ一度もコースではラウンドしていませんが、ゴルフ場には度々行ってます。昨日も和風のクラブハウスが美しい、富里ゴルフクラブに行きました。ゴルフ雑誌の撮影で、ピンの最新モデル、Gシリーズをドライバーからアイアンまで、すべて打ちまくってきました。ピンのGシリーズを試打するのはこれで3度目です。

12573800_10204407367584156_4077365356567218207_n

そして、夕方からは神田のスタジオで単行本の撮影。こちらも弾道分析しながらクラブを打ちまくりました。この時期、週に2回のペースでスノボに行ってますが、ゴルフクラブをじっくり打つ仕事は週に2~3回のペースを維持しています。加えて週末は、神田のスタジオでセミナーをやっており、ここでもクラブをじっくり打っています。

12592776_1179434612085707_8313676683980161698_n

 

当たり前ですが、スノボとゴルフとでは使う筋肉がまったく違います。特にスノボに行った翌日は全身筋肉痛(笑)。意外と思うかも知れませんが、スノボをやると下半身だけでなく、上半身や腕も筋肉痛になるのでかなり厄介です。スノボの翌日にゴルフクラブを振ると、あちこちが痛くて思うようなスイングをさせてもらえません。

 

ですが、試打の仕事でミスショットを連発するわけにも行きません。数発のウオームアップでベストに近い状態に戻す必要があります。そんな時にマーク金井が欠かさずにやっているのが、ヘッド軌道の客観的チェックと、インパクトの再現性を高めるための客観的なチェックです。具体的に言うと、次の2つのドリルをやっています。

 

ひざ立ち打ち

マーク金井の場合、コンディションが悪くなるほどダウンで振り遅れたり、ヘッドがプレーンよりも垂れ下がり、インサイド・アウト軌道が強くなり過ぎます。それを自覚させてくれるのがひざ立ち打ちです。ひざ立ち打ちだと、インサイド・アウト軌道がなり過ぎると、ボールの10センチ以上手前をダフります。自分の感覚ではなく、リアルなヘッド軌道がどうなっているのかを確認できます。ひざ立ち打ちでボールをクリーンにかつ、引っかけないで真っ直ぐ飛ばすことを練習すると、ヘッドの軌道が良くなります。

shut_slide02 (1)

 

水平打ち

胸の高さぐらいにボールをセットしたら、そのボールを打ちます。ヘッドの軌道としてはほぼ水平です。こちらもひざ立ち打ちと同じく、振り遅れたり、ダウンスイング後半でヘッドが下がると、ボールをクリーンに打てません。ボールの下のティやパイロンを打ってしまいます。ひざ立ち打ちと同じく水平打ちも、まぐれ当たりは出ません。自分の感覚ではなくて、客観的にクラブの軌道をチェックできます。これで、ボールだけをクリーンに打て、引っかけないで真っ直ぐ飛ばせるようになっていれば、ヘッドの軌道も良くなっています。

ビバ、水平打ち〜。これをやるとゴルフの腕前がバレバレになります〜(▼▼)b

Posted by 金井 マーク on 2016年1月26日

普通に構えて普通にボールを打っている場合、軌道が少々悪くてもインパクトのタイミングが合えば、ジャストミートできますし、真っ直ぐボールを飛ばすこともできます。逆に言うと、普通に構えて普通にボールを打っているだけでは、自分のスイングがどうなっているか客観的にチェックしづらいのです。

pr00009 (1)

これをつかってウォームアップ↑クリック

 

ひざ立ち打ちも、水平打ちも、かなり古典的な練習法ですが、スイングの善し悪しを見極めるのに役立つドリルです。この2つのドリルは、ゴルフの腕前がどれぐらいなのかを1発打っただけで見極められます。

 

スノボはまぐれでターンが決まることはありません。悪い動きをすればバランスを崩したり転倒につながります。自分の腕前がどれぐらいなのかをチェックしやすいスポーツです。対して、ゴルフはスイングが良くなくても真っ直ぐ飛んでくれますし、芯を喰ったナイスショットも打てます。実は、これが厄介で、腕前を客観的に判断しづらくさせているし、質の高い練習をしづらくなるのです。

IMG_0941

 

片山晋呉プロは、スタート前にいろんな器具を使ってウオームアップしていますが、トッププロでもただボールを打つだけではスイングの状態を客観的に判断しづらい。だから自分の感覚だけに頼らない方法でボールを打っているのです~。

 

(▼▼)b

マーク金井ブログ更新していますセルフチェックしてみませんか?http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=15140

Posted by マーク金井のアナライズ on 2016年1月27日


カテゴリー スイング、ゴルフ練習法

コメントは受け付けていません。