マーク金井blog

2007年06月03日日本人のライ角度‥‥その11

まだまだ続きまっせ~ライ角度
本日のお題はこれっ!!

神田アナライズにはアイアン用だけでなく、
ウッド用、ライ角測定器もありますが‥‥
アイアンに比べると、
ウッド系、ユーティリティ形は
ライ角を数値を測るのがかなり面倒!!!

ドライバー、Fw、ユーティリティの場合‥‥
ソール形状がアイアンよりも丸み感が強いじゃないですか。
なので、フェース中央に垂線を引き、
そこを基準にライ角度を計測、調整。
センター基準を合わせるのに‥‥
結構時間がかかります。

で、現在、62度に調整して使っているのは‥‥
5番アイアンではなくて、ユーティリティの22度。
長さが、40インチなので‥‥、
アイアンに換算すると、ほぼ0番アイアン相当。

5番でライ角、

「65度」

がちょうどいいボクにとっては

4番、64.5度
3番、64度
2番、63.5度
1番、63度
0番、62.5度

って、ライ角がフローします。
1番手上がることに0.5インチ短くなり、
0.5インチ長くなるほど0.5度フラットにすると、
同じ感じで地面を捕らえすいからですわ~。

本当は62.5度にしたかったのですが‥‥
ユーティリティは、軟鉄鍛造アイアンのような
ライ角の調整マージンがありません。
と言うよりは、普通はネックを曲げられません。

これでも、アナライズ店長が頑張りまくって
ノーマル状態よりも1度強、
限界近くまでアップライトに調整してもらいました。

ショットマーカーを張って‥‥

打ってみると‥‥

ほ~んの少しだけ、ちょっぴりなんですが‥‥
トウ寄りが厚めに当たってしまいます。
何度打っても、結果はほとんど変わりません。

ソール中央がしっかり地面を捕らえているから
特に問題ないのですが、

ユーティリティはアイアン同様、
地面上の球を打つことが多いクラブ。
それを考えると‥‥
あと・あと・あと0.5度アップライトにしたい
ですわ~~

んじゃ(▼▼)

 


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