マーク金井blog

2015年12月25日寒くてブルブル震える冬ゴルフで役立つアプローチに適したクラブとは!?

アナライズのクリスマスセール!!

このブログを読んで、クリスマスイブ。クリスマス(25日)に1万円以上アナライズストアでお買い物していただいた方に、各サイズ先着5名まで。MMT9グローブ(限定色の黒)をプレゼントします

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お買い上げの際、備考欄に、ご自身のサイズを必ず書いてください。

XS(18、19)、S(20,21)、M(22、23)、L(24、25)(すいません26以上に該当するサイズはありません)


 

昨日はクリスマスイブ。そして今日はクリスマス。このブログがアップされる頃、マーク金井はスノボの初滑り真っ只中です。場所は、神田からサクッと新幹線に乗っていけるガーラ湯沢。これまで同様、朝一の新幹線に飛び乗り、8時30分くらいから3時間ほどガッツリ滑ってきます。ゴルフに例えるならば、スノボもハーフ(半分)しかプレーしません。そしてお昼過ぎの新幹線で神田に戻り、銭湯でサクッと汗を流して、午後3時過ぎからは普段通りに仕事します。

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ゴルフは18ホール、スノボは朝から夕方まで楽しむものと思っている人には物足りないと思うかも知れませんが、半分にするといろんなメリットがあります。半分ならば疲れが翌日に残りません。加えて、時間を有効に使えます。もうちょっとやりたいと思う時に終わるので、すぐ次も行きたくなって定期的に行くようにもなるのです。昨年はワンシーズンで20回ほどスノボに行きましたが、今シーズンも同じくらい通うつもりです。

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スノーボーダーやスキーヤーにとって、今年は雪が少ないのが心配ですが、ゴルファーにとって雪が少ないのはありがたいことです。ゴルフは雪が積もってしまえばプレーできませんが、雪が積もらなければ年中プレーできるからです。寒いと、ティグラウンドが凍ってティが刺さりにくくなったり、フェアウェイやグリーンが凍って難易度が増してきますが、雪が積もってなければプレー進行に支障が出ないからです。

 

さて、この冬場のゴルフ。

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ティグランドでティが刺さらないのは厄介ですが、実は、地面が凍っている時というのはゴルファーに不利なことばかりではありません。ティショット、そしてセカンドショットに関しては、凍っている時の方が有利なことがあります。まず、ティショットですが、地面が凍っているとダフりのミスは出ません。凍っているとソールが勝手に跳ねてくれます。実は、この跳ね上がりを利用するとスライスを防止できますし、低スピン弾道で飛距離が出る弾道が打ちやすくなるのです。打ち方は簡単、ボールの手前数センチの所を、わざとダフるようにスイングして下さい。やるのはこれだけ、ボール手前の地面をソールでワンタッチすると、その反動でフェースが被りドローが打てます。また、ボール手前の地面をソールでワンタッチすると、アッパーブロー軌道でインパクトを迎えることができ、低スピン弾道が打ちやすくなるのです。地面が凍っている時は、クリーンに打つよりも、わざとワンタッチさせた方がいいショットが打てます。

 

セカンドもしかり。地面が凍っていればザックリ、ダフりのミスは絶対に出ません。凝っているとヘッドが芝の中に潜らないからです。なので、セカンドもわざとダフり気味にヘッドをいていけば、ソールが勝手に滑ってくれ、そこそこのショットが打てます。ただし、地面が凍っていると落下後のランが予想以上に出ます。グリーンに直接どくクラブではなく、花道にキャリーするクラブを選び、わざと手前を狙って下さい。グリーンに直接キャリーさせてしまうと、「コーン」と勢いよく跳ねて、グリーンオーバーして大トラブルに巻き込まれるリスクが高まります。

 

地面が凍っている場合、難易度が一気に増すのがアプローチです。フルショットと違って、アプローチではハーフトップやトップを打ってしまうとボールが飛びすぎて、オーバーのミスが出やすくなります。また、地面が凍っているとボールの下をヘッドが通過しづらい分だけ、フワッと上げるショットを打つのが非常に難しくなります。ザックリ、ダフりは出ませんが、トップのミスが出やすくなるので注意が必要です。

 

 では、アプローチを打つ時はどんなクラブで打てばトップのミスを減らせるのか?

 

一番確実なのはパターです。凍ったフェアウェイから凍ったグリーンに向かって打つ場合もパターならばミスショットの心配はありませんし、トップの心配もありません。パターで打てば最初から転がるからです。ただし、パターで打つ場合は距離感をつかむのが難しくなります。慣れの問題もありますが、ボールからグリーンエッジまで5ヤードぐらいが限度でしょう(慣れてくればボールからエッジまで10ヤードぐらいでも大丈夫)。

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次に確実なのはFWやUTを使ったアプローチ。これはプロでもやっている人が多いですが、メリットはパターで打つよりもキャリーが出る分だけ距離感を合わせやすいこと。FWやUTならばソール幅が広い(アイアン、ウエッジに比べて)分だけ、凍ったFWでもミスが出づらくなります。ただし、FWやUTで打つ場合、クラブをかなり短く持つ必要があります。右手はシャフトを持つぐらいな感じでグリップを余らせ、短く持った分だけパターで打つ時のような構えをして下さい。短く持ってパターの時のようにアドレスすると、ソールのヒール側が少し浮いた感じになりますが、それでOKです。FWやUTはパターで打つよりもボールが飛びます。キャリーも出るので、ボールからグリーンエッジまで10ヤードぐらいまで行けます(慣れてくればボールからエッジまで20ヤードぐらいでも大丈夫)。

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もしも、もっと手軽でやさしいクラブを求めているならばチッパーをオススメします。
チッパーはアプローチ専用クラブなので、クラブをわざと短く持つ必要がありません。そして、ロフトも適度にあるのでキャリーが出ます。ボールからグリーンエッジまである程度距離があっても使えます。アナライズではUTと同じヘッド形状のチッパー「UT35」をラインアップしてますが、これはロフトが35度。長さと、ライ角はパターとほぼ同じなので、パター感覚で使えます。アプローチショットで大きなミスを減らしたい、確実に1打でグリーンに乗せたい人には、かなりというか相当お助け度が高いクラブです。

 

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チッパーを使うと「ゴルフが上手くならない」と思っているアマチュアの人もいるみたいですが、そんなことはありません。難しいクラブを使ってミスを連発した方が、負の経験を重ねることになって、ますますアプローチで苦手意識が働きます。他方、確実にグリーンに運べるクラブを使って打てば、アプローチでの苦手意識を払拭でき、積極的な気持ちでショットに望めます。アプローチでスコアを浪費する人は、クラブに助けてもうらうのは多いにアリです~。

 

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マジックマリガンUT35【4つのポイント】

こちらついに、販売終了します!!!

MS48MSウエッジです。アナライズで初めて出したクラブです

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販売終了につき特別価格 12960円です。

ちと組み立てに時間がかかりますので、納期は一週間程度かかります

お待たせしました 

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27度 販売開始!!!

24度も販売再開!!

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