昔から、日本人はフラットな「ライ角度が合う」
と言われてきました。また、プロ、上級者の間では‥‥
インパクトで手の位置が低い方がいい
という考え方があって、
ライ角度はフラットな方が
いいスイングと考えている人が少なくありません。
だからでしょうか‥‥
ドライバーのライ角度は60度以上が
普通になりつつあるのに、
未だ国内メーカーのライ角度(5番アイアン)は
60~61度が
デフォルト設定。
ところが、ところが‥‥
アナライズでライフッティングすると‥‥
大抵の人は‥‥
そして、ちょうど良いのが‥‥
ライ角度が
62.5~63.5度(5番アイアン)
計測時はスイングも一緒に録画するので、
インパクトで手が浮き過ぎているかどうかも
必ずチェックしてますが‥‥
身長、
リーチ、
ヘッドスピード、
ハンデキャップ
に関係なく、
男性アマチュアのライ角度の
平均値は62~63度です。
そして、驚いたことに‥‥
男子プロのライ角度を計測してみたら‥‥
そのプレーヤーの適正ライ角度は
な・な・なーんと
63.5度(5番アイアン)!!!!!!!!!
今、アナライズでは300人以上の
ライ角度を計測してますが、
国内メーカー設定値(60~61度)で
ちょうどいい人は、
300人中、30人ほどしかいません。
ドライバーは「何これっ!!」と
思えるようなアップライトなライ角度の
モデルがあったりしますが、
アイアンには、「アップライト過ぎるよ~」という
モデルは未だお目にかかったことがありません。
おーっと、終電の時間が‥‥
この続きは明日アップしまっさ~~
んじゃ(▼▼)