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毎週のようにクラブを衝動買いしまくってますが、昨日はインターネットで衝動買いしたクラブが米国から届きました。まだ国内未発売のテーラーメイドのM1の3Wです。M1のドライバーをフェアウェイゴルフさんで購入したのですが、その時、一緒に3Wもポチッとしちゃいました(笑)
M1の3Wはドライバーと同じく、クラウン部分はカーボン素材。チタンとカーボンのコンポジットです。バックフェースには調整機能が付いてますが、ドライバーと少し異なります。M1ドライバーは重心距離を調整できる機能と、重心深度が調整できる機能が付いてますが、M1の3Wは重心深度を調整する機能は省かれています。その変わりと言ってははんですが、重心距離を調整できるフリーウエートは2個もついています。
そしてM1はドライバー、3Wともにシャフトが脱着できるカチャカチャ式クラブ。シャフトを装着する方向を変えることで、フェースアングル(リアルロフト)と、ライ角を調整できます。マーク金井の場合、5番アイアンの適正ライ角は約65度。このため、ウッドクラブもライ角はアップライトな方が構えやすく、打ちやすいです。M1も手に入れるやいなや、ドライバー、3Wはライ角がアップライトになるように調整しています。
さて、このライ角。
クラブメーカーのピンは何十年も前から、「ゴルファーに合ったライ角」を使うことを提唱しています。理由は単純。適正ライ角というのは、ゴルファー1人1人によって異なるからです。一般的には身長が高い人はアップライトなライ角、身長が高くない人はフラットなライ角が適正だと言われてます。しかし、ライ角は手の長さやスイングの仕方によっても変わってきます。なので、適正なライ角というのは、実際にクラブを振ってみることでチェックするのが一番確実です。
なので、新品であれ中古であれクラブを手に入れた時、まずチェックしたいのがライ角が適正がどうかのチェックです。先週、中古ショップ「ゴルフパートナー日本橋店」でピンのGLIUDウエッジを3本衝動買いしましたが、神田のスタジオに戻るや、すぐにライ角チェックしました。購入したのはカラーコード(ライ角表示)はグリーンで非常にアップライトなモデルだったこともあり、吊しの状態で、ライ角が適正でした。ソールにライ角用のシールを貼ってみたら、ソール全体に接地跡が残っています。
では、ライ角を合わせるとどんなメリットがあるのか?
一般的には、ライ角が狂っているとショットの方向性影響が出ると言われてます。例えば、インパクトでソールのヒール側が浮いていると(ライ角がフラット過ぎると)、インパクトでフェースを真っ直ぐ戻してもボールが右に飛び出すと言われています。逆に、インパクトでソールのトウ側が浮いていると(ライ角がアップライト過ぎると)、インパクトでフェースを真っ直ぐ戻してもボールが左に飛び出すと言われてます。
ライ角が不適正だと、インパクト時のフェース面の向きが変わってくるからです。
ゴルフクラブは構造上、シャフトから離れた部分にヘッド(フェース)があります。このため、シャフトとヘッドでおりなす角度があり、これがライ角です。そして、クラブにはロフトがあります。実は、クラブはロフトがあるために、インパクト時のライ角が不適正だと、フェースの向きに来るが生じるのです。
例えば、ロフトが0度のパターがあったとしましょう。この場合、ライ角が合っていなくても方向性にはまったく影響しません。ロフト0度だと、ヒールが数センチ浮いても、トウが数センチ浮いても、インパクトでフェース(リーディングエッジ)がスクエアに戻っていれば、ボールは真っ直ぐ転がります。対して、ロフトが増えてくればくるほど、ゴルフクラブはライ角の影響を強く受けてきます。その典型がウエッジで、ロフトが45度以上になれば、インパクトでヒールが浮いてしまうライ角のクラブを使えば、リーディングエッジをスクエアに戻しても打球面は狙いよりも右を向き、ボールは右に飛び出します。逆もしかり、インパクトでトウが浮いてしまうライ角のクラブを使えば、リーディングエッジをスクエアに戻しても打球面は狙いよりも左を向き、ボールは左に飛び出します。
ライ角通りのインパクト
トゥが浮いてインパクトした場合。
ヒールが浮いてる場合。
ライ角が狂っていると方向性に影響が出ると言われてますが、正確にはロフトが多いクラブが方向性に影響が出ます。パターやドライバー、FWぐらいまでは、ライ角が多少ズレていても、それほど方向性に影響は出ません。逆に、ショートアイアンやウエッジでライ角が合っていない場合は、インパクトでリーディングエッジをスクエアに戻しても、ボールが狙いよりも右に飛んだり、左に飛んでしまいます。
では、ライ角はショートアイアンや、ウエッジだけ調整すればいいのか?
そんなことはありません。ティアップして打てるドライバーを除けば、ライ角は適正な方がクラブの性能を100%引き出せます。何故かと言うと、ライ角が狂っているクラブだと、重心位置が変わってしまうのを避けられません。加えて、芯で捕らえるのが難しくなったり、打感が悪くなるのを避けられないからです。
おーっと、終電の時間が近づいてきました。この続きは次回じっくり説明しましょう~。
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Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年10月29日