9ホールでプレーするのが当たり前になって、早5年が経ちます。一昨日は薄暮で9ホール、そして昨日は早朝で9ホールプレーしてきました。どちらも電車ゴルフで、神田から片道30分。駅から徒歩7分ほどでクラブハウスに着けます。プレーを半分したことで、かなりゴルフに費やす時間を短縮でき、なおかつ一日を有効に使えるようになりました。
ちなみに、昨日は朝5時45分にスタートして、7時45分くらいにホールアウト。そこからシャワーを浴びて着替え、電車に乗って神田へ。9時過ぎからいつものごとく原稿を書き始めることができました。赤羽ゴルフ倶楽部のビジターのプレー料金は4100円。8月はスタンプを2個押してもらえるので、3回目は割引券利用だと2600円でプレーできます。
9ホールでプレーすることが多くなったので、以前に比べるとゴルフ場に行く回数はかなり増えました。月に8回前後出てます。そして、ゴルフ場に行く回数が増えれば増えるほど、リアルなアマチュアゴルファーを数多くウオッチングできるようにもなりました。どんなクラブを使っているのかに始まり、どんなウエアを着ているのか、そして、どんなスイングをしているのか、どんな風にプレーしているのか等々‥‥。練習場にも多くのアマチュアゴルファーが訪れていますが、練習場では見分けづらいことがコースでは簡単に見分けられます。
それはゴルファーのこなれた感(腕前の違い)。
ゴルフが上手く見えない人と、ゴルフが上手く見える人との間には明らか差があることが分かります。日頃運転をしていないサンデードライバーと毎日クルマを運転している人との違いがあるのと同じく、ゴルフにおいても手慣れてゴルフしている人(ゴルフが上手い人)と、ゴルフに手慣れていない人(ゴルフが上手くない人)の違いが即座に分かります。スタートホールのティグラウンドを見るだけで、ほぼ9割以上の確率でゴルフの手慣れ具合(上手下手)を見極めることができるようになりました。
では、ゴルフが上手く見えない人と、ゴルフが上手く見える人はどこがどう違うのか?
ひとことで言うと、ゴルフが上手く見えない人ほど無駄な所作が多く、ゴルフが上手く見える人ほど所作に無駄がありません。具体的に言うと、
ゴルフが上手く見えない人の所作
・手引きカートの置き場所が不適切(結果、手引きカートの導線も悪い)
・打つまでの段取りに時間がかかりすぎている
・構えてから打つまでの時間が長い(チェックポイントが多い)
・1ショットに対して過剰に気合いが入っている(過緊張)
・ミスショットした後のリアクションが大きい
ゴルフが上手く見える人の所作
・手引きカートの置き場所が適切(結果、手引きカートの導線が良い)
・打つまでの段取りに無駄がない(時間がかからない)
・構えてから打つまでの時間が長くない(チェックポイントが少ない)
・1ショットに対して気合いが入り過ぎてないない(リラックスしている)
・ミスショットした後のリアクションが大きくない
ゴルフが上手く見えない人ほど、段取りに手間取り、ワンスイングに対して気合いが入り過ぎています。本人もさることながら、見ている方も疲れます。対して、ゴルフが上手く見える人ほどやることなすことに無駄がありません。スマートに見えますし、リラックスしてスイングしているように見えます。
この違いはどこにあるのかというと、上手く見えない人ほどコースに出る頻度が少ないことによる過緊張によるもでしょう。特に、練習場に行く頻度が高くてコースに出る頻度が少ない人ほど、コースに出た時に上手そうに見えないオーラが出ています。
クルマの運転しかり。ゴルフしかり。習うよりも慣れろです。月に1回、18ホールをプレーするよりも、月に2回、9ホールをプレーした方がコース慣れします。月に2回、18ホールプレーするよりも、月に4回、9ホールをプレーした方が、スタートホールで過緊張に陥ることもありません。そしてコース慣れしてくれば、段取りに手間取りませんし、ワンショットに対して気合いが入り過ぎるのも解消されてくるのです~。
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マーク金井ブログ更新していますベテランキャディさんは人目で、腕前がわかると言いますhttp://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=13834
Posted by マーク金井のアナライズ on 2015年8月13日