マーク金井blog

2006年11月29日SUMO、スーモー、相撲‥‥その2

多角形(四角形)ヘッドとして注目を浴びている‥

ナイキ「SUMOスクエア ドライバー」。ソール、そして上から見ると‥‥

真四角なんですが‥‥

構えてみると、カラーリングの妙(目の錯覚)なんでしょう。グレーの部分が視界から消えるので丸み感を感じます。

それだけではありません。フェース側からクラブを見ると‥‥

角張りがまったくありません。船底ソールだし、トウ&ヒール側も丸み感タップリ!!! この方向から見ると、いわゆる普通のドライバー。丸み感を出すことでフェースを大きく見せつつも、フェース面積を減らそうとしているのかも???

ヘッド特性的に、「SUMOスクエア」ならではを感じるのは‥‥

重心アングルが並外れて大きいこと。市販ドライバーの多くは18~24度ぐらいなのに、「SUMOスクエア」の重心アングルはな、な、なんと‥‥

30度

メーカー公称値とはいえ、こんなスペックは見たことがありません。実際に打ってみても、ヘッド挙動が従来ドライバーと大きく異なる部分がありましたが(試打インプレはGDOでアップしますのでしばしお待ちを)、重心アングルの数値を聞いて、挙動の意味が分かりました。

ちなみに、ナイキでは普通の丸形ヘッドドライバー

「SUMO」も新作としてラインアップ。こちらはSQのモデルチェンジ版という感じですが、ビジュアル的はかなりいい感じですわ~~

んじゃ。


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