多角形(四角形)ヘッドとして注目を浴びている‥
ナイキ「SUMOスクエア ドライバー」。ソール、そして上から見ると‥‥
真四角なんですが‥‥
構えてみると、カラーリングの妙(目の錯覚)なんでしょう。グレーの部分が視界から消えるので丸み感を感じます。
それだけではありません。フェース側からクラブを見ると‥‥
角張りがまったくありません。船底ソールだし、トウ&ヒール側も丸み感タップリ!!! この方向から見ると、いわゆる普通のドライバー。丸み感を出すことでフェースを大きく見せつつも、フェース面積を減らそうとしているのかも???
ヘッド特性的に、「SUMOスクエア」ならではを感じるのは‥‥
重心アングルが並外れて大きいこと。市販ドライバーの多くは18~24度ぐらいなのに、「SUMOスクエア」の重心アングルはな、な、なんと‥‥
30度
メーカー公称値とはいえ、こんなスペックは見たことがありません。実際に打ってみても、ヘッド挙動が従来ドライバーと大きく異なる部分がありましたが(試打インプレはGDOでアップしますのでしばしお待ちを)、重心アングルの数値を聞いて、挙動の意味が分かりました。
ちなみに、ナイキでは普通の丸形ヘッドドライバー
「SUMO」も新作としてラインアップ。こちらはSQのモデルチェンジ版という感じですが、ビジュアル的はかなりいい感じですわ~~
んじゃ。