2軸の平織りカーボンと
3軸織物繊維を融合させた
シャフトと言えば、
フジクラのランバックス(2005年発売)ですが、
ランバックスの第2弾が今日、記者発表!!!!!!!!!
それがこれっ!!
現行ランバックス「Vシリーズ」は深緑で落ち着いた色に対して、第2弾「Xシリーズ」は目が痛くなるほど鮮やかなイエローとゴールドの配色!!!
従来のフジクラ製品と比較すると、かなり派手。デザイン性、視認性をかなり意識しており、携帯電話でゴルフ中継を見るクラブマニアにも自社製品をアピールしたいのかも???
試打した第一印象は‥‥‥
「叩ける!!」
先端側の剛性が高く、ハードヒットしても吹け上がりませんし、インパクトでしっかり叩きたくなるような挙動のシャフトです。しなり的には手元側の剛性が少し弱いこともあって、切り返しで間が作りやすい。ハードヒットしやすい面を持ちながら、何故かコックが早くほどけやすいアベレージゴルファーにもタイミングが取りやすく仕上がってますわ~~
言い換えると、自分でタメを作れる人、ややインサイドから煽ってしまうチーピンヒッターにはタイミングが取りづらいかも‥‥ここ一番で左に行きやすい人が使うと、先端側の硬さが裏目に出て、先っぽフックが出やすいと思われます‥‥
このタイプの人はランバックスの「Vシリーズ」を使った方がタイミングが取りやすいし、弾道も安定させやすいでしょう。
「Xシリーズ」は50g台、60g台、70g台、そして80g台がラインアップされてますが、ボクが試打して最もフィーリングが良かったのが
な・な・なんと‥‥
80g台のX
不思議なことに振動数よりも振った時の方が軟らかく感じる特性があり、このXシャフトも数値は287cpmでも体感的には275cpmぐらい。そして、重量も物理的な数値よりも10グラムぐらい軽く感じるんですわ~~。
風邪薬(小児用○キニン)を一気飲みしたせいで、
今日だけパワーがあったのか‥‥
それとも、数値と振った感じがガラッと違うシャフトなのか‥‥
試打シャフトが手に入り次第、じっくりテストしまっさ~~
んじゃ。