マーク金井blog

2006年11月06日アッパーブローのウソ、ホント‥‥その2

10月29日のブログで、アッパーブローで打てるようになったら、ダウンで背骨を垂直に保てるようになると書きました。

写真だけを見てると‥‥

上からヘッドを入れている‥‥
シャフトを立てて下ろしている‥‥

インから煽る癖が抜けない人、ダウンで右肩が下がる人から見ると、上からヘッドを入れているように見えるかも知れませんが、このダウンはまぎれもなくアッパー軌道のダウンです。その証拠に、今使っているドライバーのリアルロフトは10度ちょうどですが、ボールの打出し角度は13~14度。その気になれば16度でもボールを打ち出すことができます。

では、なぜ体を右に倒さない方がアッパーに打っていきやすいのか?

大抵のアマチュアはボールを上げたい時ほど‥‥
こんな感じで背骨(体)が右に倒したり、右肩が大きく下がります。ボクも以前は「ダウンで右肩が地面にくっつきそうだよ~!!」とゴルフ仲間から揶揄されてました。

が、こうなると「イメージ」はアッパーになっても、「リアル」なクラブの動きはアッパーからどんどん遠ざかるのを避けられません。理由は単純。ダウン前半で右肩が下がると、アッパーに振るための前段階が上手く作れないからですわ~。

おーっと、締め切りの催促の電話が‥‥
この続きは今週中にアップしまっさ~

んじゃ。


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